2020/09/14
【読了】魔法科高校の劣等生 師族会議編(1) (Gファンタジーコミックス)
雑感 原作を読んでいる人なら問題はないが、四葉継承編が終わっていないのに、出していい話なのでしょうか? 帯でネタバレの予感が出ていて、数ページで四葉継承編のクライマックスに関わる部分のネタバレがされています。 師族会議編は、これから続く長い話の序章なので絶対に必要だとは思いますが、順番を考えてほしかった。 書籍紹介 深雪の婚約に、異議あり! 魔法界に公表された、司波深雪の四葉継承と婚約。しかし、十師族の一条家から異議が申し立てられる。一方、魔法科高校では、素性を隠していた司波兄妹を敬遠する空気が流れ、達也と…
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【読了】魔法科高校の劣等生 四葉継承編(1) (Gファンタジーコミックス)
雑感 四葉継承編 3巻くらいの長さかな? 原作に忠実に書いているようだし、読んでいて原作を読み直そうかと思った位です。 同時に出ている、師族会議編に繋がる話ですが、いいのですか?盛大なネタバレのように思えてしまいます。 書籍紹介 深雪の心を乱す、四葉のしきたり。 司波深雪のもとへ、四葉本家から手紙が届く。それは一族の有力者が集まる新年の集い「慶春会」への招待状。文面から深雪は、自分が四葉家次期当主へ指名されると予感する。しかし、後継者に選ばれれば、同時に相応しい「婚約者」を迎えなければならず…。「入学編」、…
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【第一章 王都散策】第十一話 おっさん話をする
目の前に置かれた紅茶から湯気が立たなくなった位で、イーリスが部屋に入ってきた。 「おまたせしましてもうしわけございません」 「いや、いい。新しいお茶を貰えるか?」 「・・・。はい」 イーリスは、扉の側に控えていたメイドに目配せをした。 扉が開いた音がして、部屋からメイドが出ていった。 「常識が違う可能性があるから参考程度に聞いて欲しい」 「はい」 「待たせる可能性があるのなら、温かいお茶を客だけに出すな。そして、急に来られなくなったのなら、伝言を誰かに持たせろ」 「あっ」 「まーさん。まーさん」 「ど…
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【第一章 王都散策】第十話 おっさん王都を移動する
王城を出て、待っていた馬車に乗り込んだ。王城を出てすぐの場所で待機していたようだ。 「まー様。馬車に乗ってください」 「イーリスから乗らないとおかしいだろう?」 「それもそうですね」 イーリスが、従者と馬車に乗り込む。まーさんとカリンは、周りを警戒するフリをして辺りを見る。 「まーさん」 「見られているな?」 「やっぱり!どうします?」 『にゃ!』 まーさんの懐に入っていた、バステトがまーさんの肩に乗って、二人を見ている方向を向いて鳴き声を上げた。 「バステト?」 『ふにゃ?』 「ふふふ。可愛いですね…
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【読了】初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる! (4)
雑感 今度は、ダンジョンと悪魔です。 魔物という設定なのは読んでいればわかりますが、いきなり悪魔を従魔化する展開は後付のように感じてしまいました。 楽園が出てくると、神と同等になってしまう。丸投げ開発なのでまだ理解出来ます。 書籍紹介 内容(「BOOK」データベースより) 神様のイタズラによって命を落としたお詫びに、三つの便利な初期スキルを授かって異世界に転生した銀髪の少年、ラルク。聖国から義父のグルドを救出し、再び冒険の日々を送っていた彼はある日、神様から新たなスキルをもらう。そのスキルは新しい世界を創造…
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【読了】初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!〈3〉
雑感 召喚獣が新しく出てきますが、出てきただけ? 何か重要な役割が有るようには思えません。実際に、強いことはわかりましたがそれだけの存在です。 書籍紹介 内容(「BOOK」データベースより) 神様のイタズラによって命を落とした普通の高校生、四宮楽。彼は三つの便利な初期スキルを授かり、銀髪の少年ラルクとして異世界に転生したのだった。旅先に現れた凶暴なオーガを倒し、新しい友達と王都に帰ってきたラルク。平和な日常に戻ってきた彼はある日、学園の授業で召喚獣と契約することに。クラスメートが次々と強そうな召喚獣を呼び出…
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【読了】初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!〈2〉
雑感 おきまりの展開ですが、話がサクサク進むので、違和感なく読めます。 少し強引な感じがしますが、それはそれで問題は無いのでしょう。 深くかんがえるよりも、読みすすめる楽しさを感じる本です。 書籍紹介 内容(「BOOK」データベースより) 神様のイタズラによって命を落とした普通の高校生、四宮楽。彼は三つの便利な初期スキルを授かり、銀髪の少年ラルクとして異世界に転生したのだった。一人前の冒険者になるべく森で特訓していたラルクは、ある日突然、何者かの転移魔法によって見知らぬ洞窟に連れてこられてしまう。突然の出来…
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【読了】初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
雑感 うん。アルファポリスですね。 楽に考えないで読めるので、楽しく読めます。 コミカライズから入ったので、最初の方は読み飛ばし気味で読みました。 書籍紹介 内容(「BOOK」データベースより) 神様のイタズラによって命を落としてしまった普通の高校生、四宮楽。お詫びに超便利な初期スキルを貰った彼は、銀髪の少年ラルクとして異世界に転生することになった。憧れの異世界で冒険者となったものの、彼に依頼されるのは冒険ではなく、雑用ばかり…汚い倉庫の整理を手伝わされたり、えら~い王様から娘の家庭教師を頼まれたり、果ては…
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【積読】アクセル・ワールド25 -終焉の巨神- (電撃文庫)
書籍紹介 六大レギオンVS白のレギオン&終焉神テスカトリポカ 衝撃の決着!! 《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。 加速世界に終わりを告げる超存在、その名は《終焉神テスカトリポカ》。 最強最大の敵を前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する。 「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」 一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、最終局面を迎える。ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、ハルユ…
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【積読】魔法科高校の劣等生(32) サクリファイス編/卒業編 (電撃文庫)
書籍紹介 劣等生の兄と優等生の妹の波乱に満ちた『高校生編』堂々完結! 達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。 彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。 一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。 名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった…
続きを読む2020/09/11
【読了】異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー 6 (ドラゴンコミックスエイジ)
書籍紹介 「僕とケッコンしてほしい」セシル&ナギ、入籍いたします!? 一向に体調不良が治らないセシルの回復方法を模索するナギは、イリスに借りた本から、ある儀式に大回復効果が得られるということを知る。その儀式とは「セシル、僕とケッコンしてほしい」まさかの結婚!!? 関連作品 千月さかき関連作品 カタセミナミ関連作品 東西関連作品
続きを読む2020/09/11
【読了】自称!平凡魔族の英雄ライフ(5) ~B級魔族なのにチートダンジョンを作ってしまった結果~ (シリウスKC)
雑感 運動会?競技大会? よくわからないけど、そんな感じの話です。 書籍紹介 田舎から出てきた魔族の青年クロノは魔王城での学園生活の傍ら「歴代魔王のダンジョン」を探索する日々を続ける。学園にやってきた転校生はとんでもない双子でーー!? 「小説家になろう」発人気小説をコミカライズしたファンタジー学園ライフ、第5巻! 関連作品 あまうい白一関連作品 こねこねこ関連作品 卵の黄身 関連作品
続きを読む2020/09/10
【第一章 王都散策】第九話 おっさん王城を出る
ドアがノックされた。 まーさんとカリンは、テーブルの上に置いていた物でロッセルとイーリスに渡す物以外を、カリンの収納に隠した。バステトの収納もあるが、コミュニケーションの問題もあるので、まずは簡単にしまえる。カリンの収納に全部を入れた。 「カリンさんは、大丈夫?」 「まーさん。私のことは、呼び捨てにしてください」 「ん?カリンと呼べばいい?カーテローゼさん」 「はい!カリンでお願いします。ネットゲームでも同じように呼ばれていました」 「わかった。パステトさんは?」 『にゃぁ!』 「呼び捨てでいいのですか…
続きを読む2020/09/09
【読了】追い出されたら、何かと上手くいきまして (3)
雑感 読めばわかるのですが、伏線が無いので、いきなり話が飛んだ印象を受けたのだと思います。 帯の詐欺って話もありますが、なんとなくうまくいきます。 書籍紹介 実家を追放されて英雄学園に入学したアレクは、校外学習で友人たちと薬草採取をしていた際、不慮の事故で川に落ちてしまう。流されてたどり着いた先は、水不足に苦しむ小国、ルフィーネ王国だった。アレクは特殊な魔力で無意識のうちに国土を活性化させ、水不足を解消。おかげで王族として迎えられることとなる。一方、アレクの双子の兄姉や友人たちも行方不明になった彼を探してル…
続きを読む2020/09/09
【読了】異世界のんびり農家 6 (ドラゴンコミックスエイジ)
雑感 まさにスローライフの見本。 異世界物でスローライフがスローライフしている数少ない作品ではないのでしょうか? 天使族の話は結構好きです。あと、宗主が出てくるのも好きです。 書籍紹介 急な来客は問題と共に――!? スローライフ・農業ファンタジー第6巻!! 冬が過ぎ春が来る、一年の終わりと始まりを過ごす“大樹の村”。しかし立て続けに問題が発生し、簡単には楽しい春を迎えさせてくれない…。そんな中、天使族の長の娘キアービットが突然やってきて――!? 関連作品 内藤騎之介関連作品 剣康之関連作品 やすも関連作品
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【読了】乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 04 (ドラゴンコミックスエイジ)
雑感 学園祭。 この言葉を聞くと、ビューティフルドリーマーを思い出してしまう。あれを超える学園祭の話を見たことがない。 賭け事は身を亡ぼすいい例ですね。勝っても負けても、ろくな結果にならない。 書籍紹介 「男爵……私たちウェィン家を、どうかお救いください!」 「オリヴィアを介して」リオンの助力を求めに来たカーラ。彼の実績を聞いて、空賊退治の依頼に来たそうなのだが、実はこのカーラの依頼には問題があって――。ド外道モブ主人公下剋上異世界ファンタジー、第4巻! 関連作品 三嶋与夢関連作品 潮里潤関連作品 孟達関連…
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【読了】召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~ 4 (MFC)
雑感 バスターソードを使う賢者が覚悟を決めた巻です。 レベル差がジョブを凌駕するのはチートの定番です。 便利なスキルよりもアイテムに偏っていますが、結局スキルが頼りになってしまっている。 書籍紹介 亡国の皇女・シャルロットを救うため、最強の賢者・トウヤが立ち上がる! チートなスキル&アイテムを駆使して皇女を守りきれ!! ジェネレート王国の兵隊から、 ルネット帝国の皇女・シャルロットと近衛騎士のアルトリアを保護したトウヤ。 彼女たちの身を案じたトウヤは、ふたりのレベルアップを手伝うことに!? 剣も魔…
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【読了】聖女さま? いいえ、通りすがりの魔物使いです! ~絶対無敵の聖女はモフモフと旅をする~(1) (電撃コミックスNEXT)
雑感 なんとも緩い感じがいいです。 確かに聖女になって面倒ごとを背負うよりも、魔物使いのほうがいいですね。好きなことができますからね。 書籍紹介 チートパワーはモフモフのため! 転生聖女は自重しない! 「やっと、やっと……モフモフできる!!」 「聖女」の再来と名高い少女・カナタ。 そんな才能溢れる彼女が選んだ職業は……なんと最弱の「魔物使い」!? そう、前世を独りぼっちで終え転生したカナタの目的は、 チートパワーで世界中のモフモフを思いっきり可愛がることだけ!! マイペース少女の異世界モフモフ冒険譚、コミカ…
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【読了】テイマーさんのVRMMO育成日誌(1) (ぶんか社コミックス BKコミックス)
雑感 スライムの名前って、ポチやタマ並みに決まってきていませんか? スイ/ライ/ライム。だいたいこの3つに集約されているように思えてしまう。 定番が決まってくると、なずけが楽になるので歓迎すべきことだと思います。 書籍紹介 ペットを飼いたいのに、住まいの関係でそれが叶わずにいた少女・ミオは、兄の勧めでVRゲーム《magic world online》をプレイすることに。プレイヤーの五感全てをゲーム内で再現し、モンスターとも触れ合えるという話を聞いてゲーム世界へ飛び込んだ澪は、さっそく1体のモンスターをテイム…
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【読了】魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい!? 5 (HJコミックス)
雑感 賢竜の着地点が綺麗でいいな。 新しい話が1話だけ差し込まれているので、次巻に期待してしまう。 書籍紹介 あいつと一緒に 戦いたかったんだ‼ シャスティル魂の叫び! 聖騎士と魔術師が共闘⁉ フォルを新しい家族として迎えることにした魔王ザガン。 しかし楽しい日々の束の間、突如フォルは 城を飛び出してしまう……。 今明かされるフォルの父と、聖騎士長ラーファエルの過去とは!? 関連作品 手島史詞関連作品 板垣ハコ関連作品 COMTA関連作品
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【読了】異世界迷宮でハーレムを (6) (角川コミックス・エース)
雑感 やっとセリーヌが出てきた。ドワーフっぽさはないが、やっと出てきた。 ハーレム物の王道だと思っています。 書籍紹介 風呂でロクサーヌが石鹸初体験♪充実した生活で道夫は新たな仲間の獲得へ! ついに「石鹸」を完成させた道夫は、早速ロクサーヌで実験。全身泡だらけにして魅惑のアワアワロクサーヌを満喫♪ 迷宮ではスキル結晶を融合できる「鍛冶師」を知り、新たな仲間を求め商館を訪れるのだった。 関連作品 蘇我捨恥関連作品 氷樹一世関連作品 四季童子関連作品
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【読了】異世界に飛ばされたおっさんは何処へ行く? (5) (アルファポリスCOMICS)
雑感 表紙詐欺? 内容はこんなにほのぼのしていません。 戦い続けます。たしか、商人だったはずです。設定は間違えていないとは思いますが、承認らしさは一切ありません。 書籍紹介 伝説級オーガ軍団相手の大バトル勃発! そしてオーガの黒幕だった仇敵マイヤーズが持ちかけてきたまさかの共闘要請の真意とは!? ブラック企業ですりつぶされかけていたサラリーマン佐東拓真。転生先のファンタジーな異世界でタフな行商の日々を過ごしつつ、いつか守護獣たちとのんびり暮らせる日まで、今日も新たな敵に立ち向かう! 関連作品 シ・ガレット関…
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【読了】異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 1 ~レベルアップは人生を変えた~ (電撃コミックスNEXT)
雑感 Web版を読んでいました。 小説も面白そうなのですが、コミカライズのほうが気になって、こちらを購入しました。 小説よりも、コミカライズのほうが面白いです。15歳に見えないとかは些細な問題でしょう。 書籍紹介 異世界×現実世界。少年は、2つの世界を無双する―― 「容姿が醜かったから」 ただそれだけの理由で幼い頃から苛烈ないじめを受け続けた。 そんな少年がある日見つけたもの、それは異世界への扉だった。 天上優夜、15歳。 異世界と現実世界を股に掛けた 人生逆転ファンタジー、開幕! 関連作品 美紅関連作品 …
続きを読む2020/09/09
【読了】異世界でスローライフを(願望) 2 (ガルドコミックス)
雑感 シロ再登場。 そして、男を見せる時、あの薬が欲しいと少し思ってしまった。自分で飲むつもりはないが・・・。試してみたい。 書籍紹介 第1巻発売即重版! 真面目に働いてたハズが・・・美女争奪戦、参戦! 異世界震撼の大発明・・・一攫千金してやるぜ!! スローライフを夢見て第二の人生をスタートしたイツキは、相も変わらず仕事(錬金)漬けの日々を送っていた。 そして・・・・・・ようやく訪れた異世界ライフはじめての休日! 奴隷商人・ヤーシスの計らいで奴隷の美少女・ウェンディと一日限りのデートを楽しく過ごすつもりが―…
続きを読む2020/09/09
【読了】初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる! (1) (アルファポリスCOMICS)
雑感 設定云々は置いておきます。 楽しく読めます。一巻の終了時点での話が進みが遅いとは思います。アルファポリスはいつも同じなので、次巻に期待します。 書籍紹介 神様のイタズラで命を失い、転生することとなった高校生・四宮 楽(しのみやらく)。 銀髪の少年・ラルクとして異世界で生まれ変わり、お詫びに貰った超便利な初期スキルで 順風満帆な第二の人生と思いきや――。 実家追放から始まった悲惨な異世界ライフ。 けれどもラルクは持ち前の実直さと万能初期スキルで、異世界生活を満喫することに! 無限の可能性を秘めた神童の異…
続きを読む2020/09/09
【第三章 ダンジョン攻略】第七十九話 地下へ
最下層の話を除いて、説明を終えた所で、カルラは資料をまとめたいと言い出した。 「わかった。どのくらいの時間が必要だ?」 「一日・・・。いや、10時間ほどでまとめます」 「ホームへの資料と、どっかの辺境伯の娘に出す資料だろう?しっかりとまとめてくれ」 「・・・」 「明日一日を資料の作成に使ってくれ、俺はこの部屋で休んでいる。質問があれば訪ねてきてくれ」 カルラはびっくりした表情をするが、慌てて表情を戻して、頭を下げる。 アルも、慌てて頭を下げてから部屋を出ていった。 残されたメイドに、寝られる場所の確…
続きを読む2020/09/08
【第九章 神殿の価値】第二十三話 サンドラへの説明
セバスに連れられて、サンドラが部屋に入ってきた。 「ヤス様。先程の学園村ですが、イワン殿とルーサ殿とヴェスト殿とエアハルト殿とアデーは、賛成しています。ドーリスとアフネス様は、連絡が取れなかったので、後ほど連絡します。クラウス辺境伯。ハインツお兄様は、会議に出ていまして不在でした。家令のガイストに伝言を頼んであります」 部屋に入ってきて、サンドラは状況をヤスに伝える。 「わかった。ドーリスとアフネスの賛成を持って、学園村の建設を始めようと思う。皆で規模を決めてくれ」 「はい」 「場所はこちらで決めるが、…
続きを読む2020/09/08
【第一章 王都散策】第八話 おっさん誂う
ロッセルとイーリスが部屋から出ていったのを確認して、二人は荷物をテーブルに広げる。 「まーさん。本当に、何者ですか?」 「どうして?」 まーさんがポーチから取り出した物を見て、糸野(いとの)夕花(ゆうか)は固まっていた。 不思議な表情で物品を眺めてから、まーさんに質問をした。 「このスマートウォッチ・・・。最新機種ですよ?それが、二つ?それに、折りたたみ式のソーラパネルに、このケーブル・・・。IT会社の人なのですか?」 「あぁ違う。違う。ただ、知り合いに、そういうのが好きな奴が居て、仕事を流したお礼に…
続きを読む2020/09/07
【第四章 マガラ神殿】第十五話 ミトナル=アカマース・マノーラ
「ミル。この部屋を使ってくれ」 ミルを案内した部屋は、マヤの部屋だ。破壊された家の中で比較的に破壊が少なかった部屋だ。荷物が少なく、見ただけで何も無いのがわかるためだろう。 「この部屋?僕、リンと同じ部屋でも・・・」 「駄目だ」 「わかった。この部屋は?」 「マヤが使っていた部屋だ。ミルなら使っても文句は言わないだろう」 「・・・。ありがとう」 ミルの”ありがとう”の意味がわからなかった。 「リン。マヤの部屋に入る前に、僕・・・。水浴びがしたい。汗や血で汚れているから、マヤに失礼」 「あぁ悪い。気が付か…
続きを読む2020/09/07
【第九章 神殿の価値】第二十二話 ヤスの判断
「それで?」 サンドラは、次の話をする前に、資料をヤスに見せる。 「ヤス様。話は一つですが、その前に状況をお伝えします」 「頼む」 「はい。リップル子爵家から始まった騒動ですが、セバス殿やツバキ殿のご協力を得て、証拠が固められました。本来なら、王家がヤス様にお礼を言いに来るのが筋ですが・・・」 「必要ない」 「ありがとうございます。既に、ヤス様にご報告の通りに、指示を出した、公爵家と侯爵家は当主の交代と、領地の没収が完了しております」 「あぁ聞いている。クラウス殿の領地が増えるのだろう?寄り子に任せたとは…
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