2020/01/27

【読了】絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで(10)(11)(12)

積読でしたが12巻が発売されましたので、3冊を連続で読みました。 Web版も読んでいるのですが作者さんが言っている通りに別物です。

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2020/01/22

【第二章 遭遇?】第四話 人非人?

「ヤス。もしかして、ヤスは人非人(にんぴにん)?」 「人非人(にんぴにん)がわからないけど、多分違うぞ?」 『人非人(にんぴにん)を検索・・・一部成功。人非人(にんぴにん)・・・人あらざる人の意味で使われている。元々の意味は、人で有りながら人の道を外れた行いをする人。ひとでなしの意味』 「そうなの?」 「あぁそもそも、人非人(にんぴにん)がわからないけどな」 リーゼは、人非人(にんぴにん)を説明してくれた。 俺、リーゼが言っている人非人(にんぴにん)だな。 でも、一点だけ違う所がある。俺はリーゼの言葉が解る…

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2020/01/22

【第二章 遭遇?】第三話 リーゼ?

残念ながら、助けたのはお姫様でも、豪商の娘でも、貴族の娘でも無かった。 ハーフエルフの町娘だった・・・。まぁエルフが居る事がわかっただけでも収穫には違いない。 これなら、ドワーフとかも居るだろうし、いろいろ見て回ったら楽しそうだな。ゴブリンやコボルトが居る事や、リーゼがゴブリンに”犯される”と言っていたことを考えると、ラノベ設定のままだと考えて良さそうだ。 「ねぇヤス。僕・・・」 「どうした?乗らないのか?」 「・・・あのね。僕・・・。着替えを・・・。その・・・。あの・・・」 「あぁいいぞ、待っていてやるか…

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2020/01/22

【第二章 遭遇?】第二話 神人族?

「細かい事は覚えていないけど、ユーラットだと思うけど、神殿でこのアーティファクトに乗り込んだら知らない場所に飛ばされた」 「え?ユーラット?」 「そう・・・だけど?」 「僕も、ユーラットに住んでいるけど、古代神殿?なんてあったかな?」 おい。なんて展開だ。 ご都合主義の塊だな。嫌いじゃない展開だ。小説なら読み飛ばすかもしれないが、現実だとありがたい。 『大丈夫です。”山の中腹あたりにある神殿だ”と伝えて下さい』 「あぁ・・・山の中腹あたりだと設け度、神殿だったぞ」 「・・・あそこ・・・神殿だったの?」 もう…

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2020/01/22

【第二章 遭遇?】第一話 状況確認?

さて、状況を確認しよう。 今、金髪・・・まぁまぁ美人の汗と雌の匂いをさせて少々別の匂いも混じっている女が腕の中に居る。まだ、俺の差し出した手を握って震えている。ハンドルを握っていた手を離して、肩を抱き寄せるようにしている。 少しでも落ち着いてくれると嬉しい。震えている事から、よほど怖かったのだろう。ゴブリンの群れに襲われたのだから、怖がるなというのが無理な注文なのかもしれない。 ディアナからの報告では、15体のゴブリンを倒した事になっている。最初に認識したのは、16体だから1体が生き残っていることになってい…

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2020/01/22

【第一章 異世界?】第四話 遭遇?

ディアナが大きく跳ねた。バンプが有ったのだろう、こんな路面じゃしょうがない。 「ディアナ。俺、どのくらい寝ていた?」 『エミリアが答えます。マスターは、36分42秒ほど、意識を手放されていました』 おいおい。脈拍でも測っているのか? まぁいい。30分ちょっとネタだけで頭はスッキリしている。もともと眠気が強かったわけじゃない。 気分的に横になりたかっただけだが、やはり混乱して緊張して疲れていたのかもしれない。 運転席に戻るが、ハンドルは握らない。ディアナの自動運転を見ている事にした。 観察していて、わかったの…

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2020/01/22

【第一章 異世界?】第三話 おきまり?

どのくらい走った? 何回か、コボルトやゴブリンと思われる者(魔物?)に遭遇した。石礫や弓矢や何やら魔法らしき物で攻撃してきていた。 しかし、マルス・・・ディアナには、一切通用しなかった。バリアやATフィールドを張っているわけでも結界でも無いようだが、傷が付くことはなかった。 フロントガラスに、石を投げつけられた時には”フロントガラス”が割れたと思ったが、石の方が砕け散った。 過信は禁物だが、ディアナの中にいれば俺は安全なのではないか? 大物の魔物が出たときには、全速力で逃げれば・・・・。逃げ切れるよな? マ…

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2020/01/22

【第一章 異世界?】第二話 諦める?

おれ、死んだのかな?死んだ記憶は無いけど若返っているし、戻れないだろうから、死んだと同じだよな。 まぁ1人身だし、弟は居るけど・・・もう何年も音信不通だし、親はすでに他界しているからな。友達といえる奴らも、桜と美和と克己と真一くらいだろう。あぁあいつも居るけど・・まぁいいかぁ 『マスター』 「マルスか?」 『マスター登録が終了いたしました。拠点の制作が終了しました。拠点の把握が終了しました。ディアナの機能把握が終了しました。マルスとディアナの接続が完了いたしました。エミリアの機能把握が終了いたしました。マル…

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2020/01/22

【第一章 異世界?】第一話 あれ?

少し整理しよう。 ここはどこだ? 俺の記憶が正しければ、車を停めて仮眠したのは、東名高速下り中井PAだ。でも、周りを見ると、そんな雰囲気ではない。 見たことがない場所だ。道路ですら無いのかもしれない場所で、愛機のマルスに乗っている。 そうか、夢である可能はあるな。 ラノベの読み過ぎで、頭が混乱しているのかも知れない。もう一度寝よう。そうだ、それだ!寝て起きれば・・・。問題解決・・・にはなっていないだろうな。 寒さを感じる。確か、今日は6月で夜は涼しいかも知れないが、寒いと感じる気温では無いはずだ。暑いのなら…

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2020/01/22

【序章 トラック運転手!】第二話 さて!

俺は日本という国で、愛車のトラクタ(マルス)を駆って電話一本で仕事を受ける、フリーのドライバー(運送業)をやっていた。37歳になるまで、”仕事一筋”と言えば聞こえはいいが、気がついたら、そんな年齢になっていた。 最初に努めた会社が、不景気を理由にした倒産。世間的には不景気の煽りをモロに受けた事になっている。社長が逃げ出したのが本当の理由だ。 その時、28歳。残っていた上層部と話をして、倒産時の未払い給料の代わりにトラクタを貰い受けた。運転は嫌いではない。荷物運びも好きだ。全国のうまい物や綺麗な場所。そして、…

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2020/01/22

【序章 トラック運転手!】第一話 俺の仕事!

男は、愛車の窓を閉めてエアコンを入れる。 舗装されていない道路では、速度を上げるのにも限界がある。潮風は嫌いでは無いのだが、砂埃が混じった潮風の中を走っていると、車内が砂だらけになってしまう。それでなくても、暑い季節になってきているのだ。エアコンを入れないと、運転してられない。 今日の愛車は、いつものトラクターではない。荷物が特殊な物だった為に専用の車を用意して走らせている。 愛車は、改造を行う為に”工房”に置いてある。 男は、エアコンの入った車内で90年代のアニメソングを口ずさみながら—時折残…

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2020/01/22

【優秀高場】第三話 学校の噂

「どうだ?」 「今年の出来ですか?」 「そうだ」 「芳しくないですね。まだ始まっていません」 「そうか、派閥は?」 「出来ています」 「仕掛けろ、女からは情報が抜き取れているか?」 「もちろんです。全員分の遺伝子情報はいつものように入手しています」 「それは重畳」 「はっ!それで今回はオーダーはなしですか?」 「あぁ自然に任せろ」 この学園では、生徒になんでも与えて、教師に逆らえない状況を作る事から始める。 100名を家畜にする事から始める。大体の家畜が、中学生になるくらいで雌を求める。種族の指定や処女性を…

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2020/01/22

【優秀高場】第二話 全寮制の男子校

俺は高校生になった。学校は、小学校から同じ顔ぶれで物珍しさはない。 俺の学校は、小学校から全寮制だ。 普通の学校と違うのが、長期休みでも地元に帰る事が殆どない。小学校の頃は、寂しくて泣くやつも居たが、中学校にあがると学校の寮に居たほうがいいと思えてくる。 俺たちは、世間で言う”上流階級”の子息だ。議員の息子なんて当たり前で、世界的に有名な企業の会長の息子(庶子)なんかも当たり前のようにいる。俺は、とある大学の理事長を務める父親の3番目の息子になる。 それで、なんで皆がこの寮が”楽”だと思えるのかというと、こ…

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2020/01/22

【優秀高場】第一話 とある記者の疑問

蠱毒 ”代表的な術式として『医学綱目』巻25の記載では「ヘビ、ムカデ、ゲジ、カエルなどの百虫を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、勝ち残ったものが神霊となるためこれを祀る。この毒を採取して飲食物に混ぜ、人に害を加えたり、思い通りに福を得たり、富貴を図ったりする。人がこの毒に当たると、症状はさまざまであるが、「一定期間のうちにその人は大抵死ぬ」と記載されている” 出典Wikipedia 私がこの言葉を知ったのは、とある学校の噂話を聞いて、編集長に取材の許可を求めた時だ。 その学校は、全国的に見ても優秀な学校だ…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】最終話 紡がれた思い

石川たちは、真辺の家を事務所にして作業をしている。 27名も入れる広さではないが。ほとんどの人間が、ドクター松本の施設で作業しているので、事務所の機能があるだけで十分なのだ。皆が集まるだけなら、真辺の家で困る事がない。贅沢にも庭らしきものがあるのだ。 真辺の家は、郊外にある一軒家で、周りと見比べても大きい。石川達も驚いたが、すでにローンも完済しているという事だ。そんな条件もあって、事務所に使う事になった。 家の所有者は、最初は篠原にするという話しになったが、篠原が、真辺の『意思(遺志)を継ぐ』のは石川だから…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第九話 閉ざされた思い

「石川!!!山本でも、井上でも、小林でもいいどういう事だ!俺に説明しろ!!!」 篠原が、警察病院の霊安室に飛び込んできた。 切られたと思われる場所には包帯がまかれている。包帯には、血だと思われる物が滲んでいる。 そして、横たわる真辺を確認した。真辺の横に立ち、顔を覆っていた布を乱暴に払い除けた。 「おい。起きろ。新しい現場だ。お前がいないとダメな現場だ。そうして寝ている余裕があるなら大丈夫だろう?もっともっと俺がお前にふさわしい仕事を持ってきてやる!おい、いつまで寝ている。いい加減にしろよ。おい。ナベ。起き…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第八話 意思を継ぐもの

「篠原さん。どうしましょうか?」 「あ?石川か、任せる。山本さんは?」 「キッチンでお茶作っています」 「そうか」 篠原は、近くで作業をしていた、石川に状況を確認した。 「石川さん。このお茶使っていいのですよね?」 「ナベさんのお茶?いいと思うよ」 「本当ですか?すごく高い奴ですよ」 「いいよ。飲まないともったいないよね。それに、確か、ナベさんの地元のお茶だって言っていたよ」 「へぇ静岡なのですね。了解しました」 あの日から、2ヶ月が経っていた。 精神的な立ち直りはまだ出来ていないが、そんな事を真辺が望んで…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第七話 別れ

施設に充てた白鳥からのメールで、メーカにハードウェアに関する支払いを行いました。 要約するとそういう内容が書かれていて、振込用紙が添付されていた。 勿論、メーカではなく、副社長の会社に・・・だ。 (終わった・・・) それが真辺の感想だ。 多分、それを見た皆が同じ思いだったのだろう。 真辺は、最悪な状況だが、確認しておかなければならない事を、石川に問いただした。 「石川。この件は、施設側やSIerは知っていると思うか?」 「・・・わかりません。ただ、SIerは知っていると思います」 真辺の考えと同じだが、問題…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第六話 修羅場

「ナベさん。ナベさん」 真辺は、山本に起こされた。 「あぁすまん。寝てしまったみたいだ」 「えぇそうですね。それに、なんど見てもびっくりしますよ。本当に器用に寝ますよね」 「特技だからな。なんなら、秘伝だが、お前になら伝授してもいいぞ?」 「遠慮しておきます。俺は、やわからなベッドの上が好きですからね」 「あぁそうだな。隣に愛おしい奥方が居れば尚良だろ」 二人は、お互いを見て笑った。 鉄火場。修羅場。デスマーチ。どんな言われ方をしていても火中にいるのには違いない。しかし、真辺たちは笑う事を忘れない。余裕がな…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第五話 確執と問題

「ナベ。お前休んでいるのか?」 呼び出された会議室で、昨日まで倒れて休んでいた篠原が真辺に言い寄ってきた。 そう言われるのも当たり前だ。 6月から始まったデスマーチ。9月に入っても収束していない。 6月はまだ良かった。 7月から残業時間がおかしな数字になり始める。 7月の残業時間、280時間。勤務時間ではなく、残業時間だ。 8月はもっと酷くなる”残業320時間”国が定める過労死の時間を、4倍した時間と同じになっている。 9月は、前月の半分位になる計算だ。 それもそのはずだ。 元々請け負った業務以外に、テスト…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第四話 消火活動

「はぁどういうことだよ・・・ですか?」 「すまん。気が回らなかった」 「いえ、すみません。篠原さんが悪いわけじゃないのは解っています。事情の説明をお願いします」 いつもの店員の女の子がお茶とお絞りを持ってきてくれた。 (ナベさんって・・・。あんな冷たい目つきをするのですね) (あぁ仕事の話をしていると、時々な) 奥で店長と店員が話しているが、それどころではない。 「・・・。あぁ、会社の副社長は知っているよな?」 「えぇどっちもよく知っていますよ」 「そうだな」 「それで、”ろくでもない&#822…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第三話 状況確認

「片桐。すこし付き合えよ。聞きたい事が山ほどある」 「・・・。あぁ・・・。わかった」 真辺は、片桐を伴っていつも部下たちと行く居酒屋に向かった。 この居酒屋は独立系の居酒屋でオーナーが趣味で始めた店だ。独立系なので、チェーン居酒屋よりは値段は少々高いが、味がいいし、酒のセンスもいい。それに、店の作りが気に入っている。小さな個室から大きな個室まであるので、よく使っている。真辺の知り合いがデザインをした事でオープン時に紹介されてからの付き合いだ。 店に電話をかけて、個室の状況を聞いた。幸いにも、小さい個室が空い…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】第二話 新たな戦場^H^H職場

「ナベ!」 呼ばれた真辺は無視する事にした。正直なことを言えば、嫌な予感しかしない。声の主はすぐに解る。篠原営業部長だ、さっきの報告にも顔を出していたし、真辺が休暇を取る事を知っているはずである。 真辺は知っている。ここで、返事をしてしまうと、明日からの休暇がなくなってしまう可能性が高い事を・・・。 「ナベ!!聞こえているのだろう!」 真辺は聞こえないフリをして、自分の部署に急ぐ。 篠原と真辺の付き合いは長い。この会社に真辺を誘ったのが篠原だ。もう20年近い付き合いになる。篠原は、真辺の5つ上の先輩になる。…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】邂逅5 新人教育

倉橋の死から、7年が経過した。 その間、真辺たちは日々火消しに追われる生活をしていた。 真辺の部署は、人の出入りはそれほど多くない。多くないが、入ってくる人間が少ない。 20名を少し超えるくらいで推移している。 「ナベ」 「あ?あぁなんですか?俺は、明日からの休暇の為に、一番見たくない人の顔を見るのですか?」 「お前、何言っているかわからないぞ?休んでいるのか?」 「休み?休みなんていついらいですか?俺を避けて通っているようですよ」 「あぁ新しい仕事じゃない。お前が希望を出していた人員の話だ」 「なんだ、そ…

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2020/01/22

【紡がれた意思、閉ざされた思い】邂逅4 初仕事

『火消し専門部署』社内で語られる時の部署名だ。 正式名称は、『営業部付きインフラ開発部』だ。その後、『副社長付きソリューション開発部』と看板が付け替えられる。 『火消し部隊』や『真辺組』と呼ばれる事が多く正式名称を知っているものは殆ど居ない。 真辺と高橋と山本と小林と井上と倉橋の死を乗り越えた6名と篠原が引き抜いてきた8名の合計の20名での船出となる。 5月末に、真辺は篠原と一緒に専務に呼ばれた。 面倒な話である事は間違いない。 「石黒専務。篠原と真辺です」 「よく来た。入ってくれ」 本来個室など必要ないの…

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