2023/01/29
【読了】王都の外れの錬金術師 3 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (電撃コミックスNEXT)
雑感 最終巻? アトリエのオープンまで? これからが面白いのに・・・。 書籍紹介 夢のアトリエ開設に向けて、チートな錬金術師日々奮闘中! 「錬金術師」として着実にレベルアップしていくデイジー。 聖獣の主になったり、皇子暗殺未遂事件の犯人逮捕に協力して自身の力の強大さを目の当たりにして、心身ともに成長していく。 新たなアトリエ運営の仲間も得て、いよいよ開業の時が近づいてきた! チートな錬金術師の素敵なモノづくりライフ、夢の実現まであと一歩!! 関連作品(タイトル) 関連作品(タイトル) yocco関連作品(原…
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【読了】異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 4 ~レベルアップは人生を変えた~ (電撃コミックスNEXT)
雑感 異世界フェーズでは暗殺者 地球フェーズでは大規模火災 大変な日々が続いているようですね 書籍紹介 至高の魔術を手にし、優夜の無双はさらなる高みへ――! 【大魔境】探索中に突如として目の前に現れた、謎の洞窟。 そこで賢者が遺した手記を発見した天上優夜は、伝説の賢者の魔力回路を受け継ぐことに。 類稀なるスキルに加え、至高の超魔術までも手にした彼の進化は、 もはや自然の摂理ですら裸足で逃げ出すレベルで…!? チートを超越する少年が、まだ見ぬ地平を切り開く! 関連作品(タイトル) 美紅関連作品(原作者/著者/…
続きを読む2023/01/29
【読了】転生悪女の黒歴史 10 (花とゆめコミックス)
雑感 おぉ? 少しついていけなかった。読み直し。 伏線探しをします 書籍紹介 “血の降誕祭”で悪女として指名手配されたイアナを匿い治療するヤトリ。 昏睡状態のイアナが目覚める兆しはなく…。 一方、聖女として目覚めたコノハはソルとギノフォードと共に浄化の旅に出る。 一行の目的はイアナを探し出すことにあり…!? そして新たな黒歴史キャラ・オロチも登場! 物語の改変終了?! 大悪女イアナの運命は…! 2023年1月刊 関連作品(タイトル) 冬夏アキハル関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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【読了】墜落JKと廃人教師 15 (花とゆめコミックス)
雑感 いろいろ問題になりそうだけど、アニメ化しないかな? 書籍紹介 灰仁に「同窓会」のお知らせが。 その流れで彼の卒業アルバムを見ることになり、かつて灰仁が告白したという同級生の写真を見つけ、その大人っぽい容姿に動揺する扇言。 そして何故かその告白相手と扇言が邂逅して…!? 「押し倒すのに邪魔になるだろ」 まだまだ夏は終わらない――。 キケンなつり橋効果LOVE! 2022年12月刊 関連作品(タイトル) sora関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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【読了】メリトあいきゅうごっど 2 (花とゆめコミックス)
雑感 あぁ・・・ そういう感じ・・・ 書籍紹介 なぜか死後の世界に迷い込んだメリトは、そこでエジプトの神様・アヌビスに出会う。 元の世界に帰るために、アヌビスにかけられた「呪い」を解かなければならなくなる! アヌビスの父・オシリスや弟の天空神・ホルスと仲良く(?)なったメリトだが、賑やかになるほど現世への寂しさが募る――。 そんな中、暴神・セトが襲ってきてメリトを攫ってしまい――…!? 「現世に帰してやる」 「好きだから面倒くさいんだよ」 エジプト神話逆ハーレムラブコメ、これにて完結! 2022年12月刊 …
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【読了】ふたつのゲシュペンスト 1 (花とゆめコミックススペシャル)
雑感 タイトルが全てを物語っている。 「ふたつの」がキーになってくる? 書籍紹介 戦時中の双子実験によって生まれた怪物“ゲシュペンスト”。 街に蔓延る彼らを追う少年・アランは、被験者であった弟を探していた。 変わり者の軍人・テオドールと出会い、アランの運命が動き始める――! 兄弟の絆が交錯する、ダークアクションファンタジー! 2023年1月刊 関連作品(タイトル) 友藤結関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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【読了】五本腕の魔法使い 1 (花とゆめコミックススペシャル)
雑感 設定が秀逸 指の形かぁ いいなぁ面白いな 書籍紹介 14歳ながら「天才」と称される魔法使いのリアンは、味方の裏切りにあって強力なモンスターに襲われ、腕を失ってしまう。 しかし、そのモンスターが彼の魔法に興味を持って…!? 人外×少年の異種族バディ・ファンタジー! 2023年1月刊 関連作品(タイトル) 境井ラク関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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【読了】~贄姫と獣の王 スピンオフ~ 白兎と獣の王子 1 (花とゆめコミックス)
雑感 いい 何がいいって呼んでみればわかる良さ 前作とは違う感じなのがまたいい。 書籍紹介 「贄姫と獣の王」次世代編スピンオフ! わんぱくに育つ魔族の国の王子・リチャードは、人間の国との和平の成否が自らにかかっていることを知る。 修業のため家出をした先で出会ったのは、兎の魔族・ラヴィと人間の少女・スバルの一風変わった賞金稼ぎコンビで…? 幼くも、心やさしい王子の冒険が始まる! 2023年1月刊 関連作品(タイトル) 関連作品(タイトル) 友藤結関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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【読了】こちら夢喰い 悪夢、頂戴致します。 1 (花とゆめコミックス)
雑感 童話がいいアクセントになっている。 現実かぁ・・・。 一つの状態遷移でしかないのなら必要がないかな? 書籍紹介 謎の病「迷夢病」の原因は、人を夢の虜にして喰おうとする「悪夢」。 レイラは相棒のバクと一緒に迷夢病の人々を治療するため旅をしている。 しかしレイラとバクもまた秘密を抱えていて…。 クールだが情に厚い夢喰いレイラと、俺様なのに不器用なバクの童話ファンタジー、待望の第一巻! 関連作品(タイトル) 関連作品(タイトル) 輝関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
続きを読む2023/01/29
【読了】執事・黒星は傅かない 11 (花とゆめコミックス)
雑感 フィナーレにふさわしい 二人の絆を証明するために書かれた感じがする。 書籍紹介 京都での修学旅行中、何者かに誘拐された黒星。 動揺する紫お嬢様の前に現れたのは、かつての婿候補・スティーヴン伯爵!? 黒星を救うため、謎の人物・兎耳のゲームに挑む紫お嬢様だけど――…? スーパー執事×お嬢の従順ならざる恋の戯れ、2人の愛は永遠に★ 最終幕(フィナーレ)でございます。 関連作品(タイトル) 音久無関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
続きを読む2023/01/29
【読了】神さま学校の落ちこぼれ 4 (花とゆめコミックス)
書籍紹介 神通力別に師事する講師を決めなければならないが、まだ能力が判明していないために困るナギ。 師事したい生徒に追い掛け回されて同じく困っているツクヨミとホシノに「ツクヨミの生徒になってみないか?」と持ち掛けられたナギだが…!? 超能力×学園×友情×恋愛×陰謀!? スピリチュアルスクールドラマ、謎多き月読命にせまる第4巻! 関連作品(タイトル) 日向夏関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 赤瓦もどむ関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 星海社関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
続きを読む2023/01/27
【第四章 スライムとギルド】第四話 会議
よかった。 本当に、良かった。少女・・・。主殿が連絡をしてきてくれた。 円香さんが、私に”ステータス”の事を聞けと指示を出した。 『え?ステータス?』 「はい」 『ありませんよ?』 「え?」 『あるのですか?』 「鑑定で見た時に、何か訳が解らない文字列が並んでいて、ギルドで検証を行っていますが、これがステータスではないかと思って・・・。主殿が何か知っていたら教えてもらおうかと・・・」 『あ!鑑定で見た時の文字化けですか?』 「そうです!そうです!」 『あぁ・・・』 「何か?まずい情報ですか?」 『いえ、あま…
続きを読む2023/01/27
【第四章 連合軍】第四話 セバスと二人で
緊急会議は閉会した。皆の戦意が強すぎて、少しだけ怖かった。 それだけ、俺のダンジョンを大事に思ってくれていると、考えておこう。 「セバス」 俺の部屋に場所を移動した。 セバスが、着替えたいと申し出たので許可を出した。すぐに戻ってくるかと思った。戦装束の姿から、薄手のワンピースを羽織っただけの姿だ。正直に言えば、目のやり場に困る。セバスなら、ジロジロと見られたとしても文句は言わないだろう。男の矜持として、視線は動かさない。”見たい”が見ない。 「はい。魔王様」 「どこが、最初に動くと思う?」 「神聖国に攻め込…
続きを読む2023/01/26
【閑章 テネシー・クーラー】第一話 遠き日
マスターは、店が入っている雑居ビルの前で、男の到着を待っていた。 「おまたせ」 マスターの横に、古い車が停まっている。窓が開けられて、マスターがよく知っている男が声を掛ける。 マスターは、何も言わないで助手席のドアを開けて乗り込む。 「出せ」 「マスターは、僕にすこしくらいは優しくしてもいいとおもうよ」 「煩い。俺は、寝る。富士川で起こせ。そこから、指示を出す」 「はい。はい。富士川?新東名じゃない?」 「あぁ」 「わかった・・・。もう、寝ているよ。本当に、マスターは変わった」 男は、眠り始めるマスターを見…
続きを読む2023/01/25
【第三章 復讐の前に】第十五話 犬と猫
マイが先導する形で王城を案内している。 ユウキも知っている場所なので、場所を教えてもらえれば、移動は可能なのだが、ユウキや地球に戻った者たちは、レナートから出た人間と公表しているために、建前だが、レナートに残った者たちが案内をするという体裁が必要になる。 「ん?庭じゃないのか?」 通された部屋で、ユウキは怪訝な表情を浮かべて、マイに質問をする。 「えぇこの部屋で少しだけ待っていて欲しい」 ユウキは、マイの雰囲気から事情を察した。 「わかった。ヴェルが治療中か?」 マイは、肩をすくめる動作をするに留めた。 「…
続きを読む2023/01/25
【第三章 帝国脱出】第三十五話 周辺事情
おっさんは、代官のダストンを、ロッセルに押し付けることに成功した。 辺境伯領は、好景気に湧き始めている。 ロッセルが辺境伯の領都に来てから5年で辺境伯領だけではなく、近隣や派閥の貴族領を取り巻く情勢は大きく動いた。 まず、ロッセルはおっさんよりも大胆な提案をダストンにおこなった。 市民権を、現在の30万イエーンから、3万イエーンに値下げした。それだけではなく、3万イエーンが払えない者は、貸し付けを行う。返還は、辺境伯領への奉仕活動で捻出させるという事だ。そして、成人前の子供は(仮)市民権を発行することに決ま…
続きを読む2023/01/24
【第九章 ユーラット】第八話
「サンドラ。それでは、オリビア殿下は、問題になりそうな行動はしていないのだな」 資料の読み込みの時間を経て、私がオリビア殿下と従者になっている二人の行動を説明する。 神殿への攻撃的な態度や外部への情報流出を含めて、問題がなかった事を報告する。 特に、アフネス様が心配して、ユーラットに居る人たちが心配していたのが、ユーラットに残る問題児たちを処罰した時に、オリビア殿下がどう動くか?リーゼやヤス様に危害を加えようとするのか?そもそも、問題児たちへの対応を考えているのか? 「はい。アフネス様」 結論は出ている。 …
続きを読む2023/01/24
【第二十九章 鉱山】第二百九十七話
船の中で、食事を摂って、カイとウミとライと遊んでいたら、扉がノックされた。 「ツクモ様」 ルートガーの声だ。 船長に余裕ができたのか? 「いるよ?」 「はぁ・・・」 「鍵は開けてある」 「はぁ・・・。入るぞ?」 ルートガー。ため息はないだろう、ため息は・・・。 「あぁ」 扉が開けられて、ルートガーと従者が入ってきた。 後ろには、乗船の時に挨拶をした船長ともう一人が付き従うように入ってきた。 少しだけ、本当に少しだけ狭く感じてしまう。 ルートガーを抗議の意味を込めて睨んでおく。ルートガーも意味が解るのだろう、…
続きを読む2023/01/23
【第五章 共和国】第四十八話 浸食
話しかけてきた男は、またダンジョンに潜るらしい。男たちの後ろに居た商人風の男は、ダンジョンに潜らないようだ。 しかし、商人風の奴は・・・。視線が気になる。確かに、商人に見えるが、何か違和感がある。 しっかりとした根拠があるわけではない。ねちっこく観察されているように思える。商人の視線”だけ”ではない。値踏みしているような視線は、何度も向けられたことがある。辺境伯の跡取りを見るような視線とも違う。敵対している者を見るような視線でもない。 未知な視線だ。確実に俺を見ている。実に気持ちが悪い。 商人風の男は、別の…
続きを読む2023/01/23
【第七章 神殿生活】第十一話 事情
皆の視線が集中したアデレード殿下は、大きなため息で、”困っています”をアピールしている。 「アデー?何を困っているの?」 さすがは、”空気を読まない”マヤが、アデレード殿下の目論みを潰す。 ルアリーナが苦笑を浮かべて、アデレード殿下に助け船を出す。 「アデレード殿下。ここには、アデレード殿下の味方しか居ません。それに、アイツらの事なら大丈夫です。私たちの、リン君の敵です」 ルアリーナは、事情を知っているようだ。 ミヤナック家と相談した時に、ルアリーナが事情を聞いたのだろう。 「え?」 アデレード殿下は、俺た…
続きを読む2023/01/22
【第四章 スライムとギルド】第三話 スキル調査
私が鑑定を得たように、千明もスキルを得ていた。 「それで、千明は、どんなスキルを得たの?」 「”水”スキル?」 「疑問形で言われても、解らないわよ」 ”みゃみゃみゃぁ” 「え?アトス?本当?」 「千明?」 「あのね。茜に、見てもらえれば、”スキルが解る”だって」 「え?スキルは見えないよ?」 ”にゃっにゃぁぁ” 「え?そうなの?千明。私の手を握ってくれる?それで、”ステータス・ディスクロージャー”と、私が言えばいいみたい?」 孔明さんと蒼さんの視線が怖い。円香さんが、私の肩を触ろうとしているのを、孔明さんが…
続きを読む2023/01/21
【第四章 連合軍】第三話 トップ会談
連合国から提供されたアイテムを使って、会談が実行される運びとなった。 参加国は、神聖国と王国と連合国のトップであるエルプレだ。 今までも、中央の魔王への対応で、三か国は足並みを揃えたことがあった。 しかし、今回は今までよりも大きな脅威に立ち向かう必要がある。 連合国から提供されたのは、意識を別の人間や魔物に乗り移させる道具だ。 そして・・・。 神聖国の教皇が選んだのは、魔物ではなく見目が麗しい男児だ。 王国の国王が選んだのは、自分の子供だ。使い道がなく、殺す一歩手前まで来ていた者だ。 エルプレが選んだのは、…
続きを読む2023/01/21
【第三章 復讐の前に】第十四話 クラスと授業
(今川さん。暴れているな・・・) ユウキは、今川から送られてきたURLを見ながら、呟いた。 開かれたページは、有名なサイトだ。 トイレの落書きと同程度の意味しかないが、それでも多くの人が見ているのは間違いない。 (それにしても面白い方法だ) 今川が行ったのは、吉田教諭から得た情報の一部で、もっともマイルドな不正受験に関する話だ。 今川が行ったのは、某新聞社のフォーマットで記事を作成して、校正を通したような状態で、記事を流出させる。丁寧に、政治案件だと解るような、”没”を示すような状況にしてある。 ネットでは…
続きを読む2023/01/19
【第三章 帝国脱出】第三十四話 ロッセル
ダストンは、おっさんの提案を受け入れた。 もちろん、指示書に対する対応策を質問状の形で、辺境伯に伺いを立てている。 返事を待っている間に、腹心候補を考えていた。 (誰か?俺の代わりに、領内を回る者が欲しい。いきなり、腹心は難しいだろう。俺も忙しくなる。副官が欲しい。俺に従ってくれる副官が・・・) ダストンは、自分で考えて”腹心を欲している”と思い始めている。 実際には、おっさんの入れ知恵だ。それだけではなく、おっさんは次の手を打っていた。 「ダストン様」 辺境伯から、宛がわれている家宰が、ドアをノックしてか…
続きを読む2023/01/19
【第九章 ユーラット】第七話 第一回 報告会
今日は、私が議長を務める会議が神殿の一室で行われます。ギルドが入っている場所です。ふぅ・・・。少しだけ、本当に少しだけ心配です。 もう、何度も行っているので、会議には不安はありません。初めての議題で、皆の感心が高いです。感心が高いために、参加者の数も多いのが少しだけ心配です。予定の調整を行って、準備された会議室の広さからも、注目度がわかります。 自分が提案した会議です。資料もしっかりと作り込みました。 新しく加わる議題が少々・・・。では、なく・・・。面倒です。 前半は、報告がメインです。ミスがなければ、問題…
続きを読む2023/01/17
【第二十九章 鉱山】第二百九十六話
船は、海原を進んでいく、何度かウミの魔物が襲ってきたが、ライが仕留めた。吸収したが正しいのか? 甲板で、海原を眺めていると、よく知る気配を持つ者が近づいてきた。 誰なのかわかっているので首も動かさずに、殺気を向ける。視線を向けることで、認識していると説明をした。つもりだ。 俺が”何を”したのか解ったのだろう。慌てては居ないが、周りを見回している。魔物が居ると誤解したのだろう。 周りに、危険がないと判断して、少しだけ大きめの声で俺を呼んだ。 「カズト・ツクモ!」 よく見ると、ルートガーの後ろに4人の従者(正確…
続きを読む2023/01/16
【第五章 共和国】第四十七話 男たち
観察を続けたが、エイダからの報告でも、それらしい反応を見つけることが出来なかった。ダンジョンの内部に、黒い石や関連する物も発見が出来ていない。 アルバンとカルラには、ダンジョンに入ってもらって、低階層を周ってきてもらった。 列は途切れないが、ダンジョンから出たばかりの者には救済処置が存在している。 話を聞くと、補給を行うために出てきて、並びなおしている間に、ダンジョンの中で待っている者たちが死んでしまった事例が重なって、ダンジョンから出た当日と翌日は簡単な検査だけでダンジョンに入ることができる。らしい。抜け…
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