HJ文庫の記事一覧

2024/10/25

【積読】精霊幻想記 26.虚構の在処

書籍紹介 虚構の在処が暴かれし時、鉄槌を下されるのは―― 賢神リーナが仕込んだ結界の効果により、遂に大切な人たちとの絆を取り戻すことが出来たリオ。皆と喜びを分かち合う中、彼は美春に憑依したリーナから重要な助言を授けられる。しかしそれはリオにとっては到底受け入れられるものではなかった。 一方、レストラシオンの先行きに苦悩するユグノー公爵は英雄となったリオを何とか自陣営に引き込もうと画策するが―― 「……貴様など、生まれなければよかったのだ」 浅慮と驕りから竜の逆鱗に触れた愚か者たち、その末路とは。 感想/雑感…

続きを読む

2024/05/11

【読了】やがて黒幕へと至る最適解 1 (HJ文庫 ふ 08-06-01)

書籍紹介 未来知識で最適解を導き、少年は最強の黒幕へと至る!! 没落した公爵家当主アルテシアに絶対忠誠を誓う青年カルツ。 彼はアルテシアの死が世界を裏から支配する六大公爵家によるものと知り、十年の時を費やした後で過去世界へと回帰した。 そうして10歳の孤児となったカルツは、未来の知識を武器に本来は死ぬ運命にあった優秀な者達を仲間として迎え入れ、アルテシアを救うべく六大公爵家をも超越する真の黒幕として暗躍を開始する! 「これが――お前を殺すために組み上げた最適解だ」 最愛の人のため世界そのものを書き換える暗躍…

続きを読む

2024/02/24

【積読】精霊幻想記 25.私達の英雄 (HJ文庫)

書籍紹介 私達はきっと、あの人を知っている――。 セントステラの勇者である千堂貴久が出奔し、死線を超えた夜。 貧民街から上がる煉獄の炎を呆然と見つめていたガルアーク王城の面々のもとに、突如として投下されたのはレイスが差し向けた神造兵器のゴーレムだった!! その圧倒的な戦闘能力にアイシア以外はまるで歯が立たず、焦り恐怖する一同。だがその場において平然とする少女がひとり―― 「さあ、分岐した未来の帳尻を合わせるわよ」 微笑む彼女の導きにより忘れられた英雄が今、戦場へ帰還する!! 関連作品(タイトル) 関連作品(…

続きを読む
広告

2023/09/16

【積読】精霊幻想記24.闇の聖火(HJ文庫)

書籍紹介 少年は堕ちていく。その身を業火に焼かれながら―― ソラと共に聖都トネリコで迷宮探索や情報収集を続けるリオ。 膨大な魔物との戦闘を終え地上へと戻った二人に声を掛けてきたのは、白い法衣を纏った幼い子供だった。自らをエルと名乗り、露骨に距離を詰めてくるその子供の真の目的とは? 一方、ガルアーク王城より失踪した勇者・千堂貴久は娼館街へと迷い込んだ挙句、娼婦の少女から客になるよう迫られていた。 「え、へへ……。あり、がとう。私の、勇、者さま……」 無謀な逃亡の果てに待ち受ける過酷な運命、その結末は――。 関…

続きを読む

2023/02/04

【積読】精霊幻想記 23.春の戯曲 (HJ文庫)

雑感 積読 アニメ2期が待ち遠しい それまでには読もうと思っている。 書籍紹介 運命が分岐する選択肢、その先にあるのは―― 超越者のルールを覆す手掛かりを求め、ソラと共に旅立ったリオ。 彼が最初に目指したのは聖女エリカが召喚された場所だった。 聖女の足跡を辿る中、リオは勇者の力について考察を深めていく。 一方、ガルアーク王国城に集った四人の勇者たちの中で千堂貴久だけが自己鍛錬の機会も断り、孤立の道を進んでいた。 そんな貴久の関心事項はただ一つ――綾瀬美春との関係修復のみ。 「亜紀は……いいよな。もう美春に許…

続きを読む

2022/08/12

【積読】精霊幻想記 22.純白の方程式 (HJ文庫)

雑感 積読本 やっと、アニメを全部見た。続きから小説を読み直している。 書籍紹介 白き魔道士の覚醒は、世界に新たな波紋を広げる―― 無慈悲な神のルールという制限下、リスクを負ってでも大切な人たちの窮地を救うべく武力介入を決めたリオ。 己が眷属であるソラ以外の誰もがリオのことを覚えていない筈の状況で、しかし、彼女は確かに口にした――「リオ」と。 一方、ガルアーク王国で暮らす美春たちの下に現れた人物は…… 「やあ……また会えたね、美春」 七賢神リーナが遺した仕掛けが廻り始める中、恋心を燻ぶらせる炎の勇者の予期せ…

続きを読む
広告

2022/03/04

【積読】精霊幻想記 21.竜の眷属 (HJ文庫)

雑感 積読。 少しだけ溜まり始めている。一気に消化を考えているけど、消化する前に新しい本が出てしまう。 書籍紹介 世界から忘れられた少年の導き手、それは―― 神の定めし残酷なルールにより、超越者となってしまったことで大切な人たちの記憶から消えてしまったリオ。 聖女エリカの最期を見届けた彼は、打開策を求めて同じく忘れられてしまったアイシアと共に状況把握へと乗り出す。 一方、リオたちを忘れてしまった人々は突如自身に降りかかった不可解な現象に言い知れぬもどかさを覚えて―― 「ねえ……、あそこで戦っていたのは、いっ…

続きを読む

2021/09/03

【積読】精霊幻想記 20.彼女の聖戦 (HJ文庫)

雑感 積読になってしまっています。 聖女編に入ってから読んでいません。アニメが終わったら、読み直しながら読み進めようと思っています。 書籍紹介 TVアニメ大好評放送中! 獣は憤怒に突き動かされ、聖戦の刻は来たれり。 聖女エリカとの死闘を満身創痍で征し、リーゼロッテらを連れてガルアーク王国で待つ大切な人たちのもとへと帰還したリオ。 破壊の化身である大地の獣の存在や屋敷の襲撃事件など危機感の募る状況が続く中、リオはフランソワ国王から直々に勇者である沙月の能力調査と戦闘指南を任されることに! 一方、水面下で侵攻を…

続きを読む

2021/03/31

【積読】精霊幻想記 19.風の太刀 (HJ文庫)

雑感 アニメ化! 楽しみ! だけど、積読です。2冊なので、アニメが始まる前までには読みます。 書籍紹介 少年の不在。そして、少女たちの戦い。 リーゼロッテ奪還のため、ガルアーク王国を離れたリオ。 その不在を最大の好機とみたレイスは、リオへ復讐心を募らせる【天上の獅子団】の傭兵たちと共にガルアーク城を強襲! 城内が騒然とする中、留守を預かる少女たちは襲撃者に抗うべく、否応なしに命がけの戦いへと身を投じることになるが―― 「守られるだけの存在じゃないって、示したいんです。自分が弱いせいで、ハルトに距離を置かれた…

続きを読む
広告

2020/12/26

【読了】精霊幻想記 18.大地の獣 (HJ文庫)

雑感 アニメ化ですか・・・。 敵討ちまでだと遠いですよ。どこまでアニメでやるつもりなのでしょうかね。 聖女編の始まりです。 書籍紹介 聖女への喝采に大地は揺らぎ――神なる獣は咆哮す!! 聖女を名乗る六人目の勇者エリカの手によって、ガルアーク王国の公爵令嬢リーゼロッテ=クレティアが拉致された。 国王の承認を得てリーゼロッテ奪還に乗り出したリオは、彼女の筆頭侍女であるアリアと共に聖女の追跡を開始する。 一方、囚われの身となったリーゼロッテは聖女を国家元首に戴く辺境の小国【神聖エリカ民主共和国】の現状を目にし――…

続きを読む

2020/09/05

【積読】精霊幻想記 17.聖女の福音 (HJ文庫)

書籍紹介 哀れな民に救済を。愚か者に聖女の福音を。 その日、シュトラール地方の辺境でひとつの国が滅んだ。 民衆を革命へと導いたのは、聖女エリカを名乗る黒髪の女性。 新生国家の初代元首となった彼女は、休む間もなく列強諸国へと自ら足を運ぶ――すべては、己の悲願を達成するために。 「貴様、ただの道化ではないな。もっと質が悪い魔女の類いか」 「私はただ弱者が存在しない世界を作り上げたいだけです」 一方、リオは復讐を終えた報告をすべく、ヤグモ地方への帰郷を決めるが、その途中で思いもよらぬ人々と再会することに……!? …

続きを読む

2020/04/03

【積読】精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)

書籍紹介 内容紹介 復讐を遂げた騎士は、帰りたい場所へ辿り着く―― ルビア王国での予期せぬ強襲から離脱し、無事にベルトラム王女姉妹をガルアーク王国城へと送り届けたリオ。 一連の不穏な動きについて国家間での情報共有が進む中、リオは度重なる功績の褒賞として、ガルアーク王城内にある屋敷を下賜されることに! さらに好意を隠そうとしないガルアークの王女シャルロットが、リオに猛烈なアプローチを仕掛け―― 「二人はハルト様と婚姻を結ぶ気はありますか」 死闘を終えた騎士の休日に、少女たちの恋心が大きく揺れ動く! 関連作品 …

続きを読む
広告

2020/02/16

【読了】精霊幻想記 14.復讐の叙情詩 15.勇者の狂想曲 (HJ文庫)

Web版も読んでいます。原作も買ってコミカライズも買っています。話の内容は復讐ですが復讐だけに偏らない感じがすごく好きです。 内容紹介 かくして因果は収束し――復讐の旅路は終局を迎える。 プロキシア帝国城にて、初代皇帝を名乗る男から仇敵ルシウスの行方に関する情報を入手したリオ。ルシウスとの決着の刻を間近に予感しながら、リオは進路をパラディア王国へと向ける。 一方その頃、ロダニアの客船からクリスティーナとフローラ――二人の王女が誘拐されていた。彼女たちが強制転移させられた先とは、奇しくもパラディア王国の森の中…

続きを読む