北キツネ 小説情報

書籍紹介 現代日本人の記憶を持ちながら、貴族家の次男として転生したトーア。悠々自適な異世界ライフを目指すが、幼くして辺境の砦へと送られてしまう。さらに十年後、父の死をきっかけに呼び戻されたところ、家を継いだ兄・グラースから絶縁を宣言される。そんな辛い境遇にもめげず、トーアは辺境の砦で身につけた力と知識を生かして、冒険者として活動することに。けれども、早速ギルドの入会試験で兄が送った刺客に襲われてしまい――!? 関連作品(タイトル) 長尾隆生関連作品（原作者/著者/イラスト/原案） 細波誠関連作品（原作者/著…

書籍紹介 リョニレの街から追放されたＦランクハンターのユーリスは、コボルトのシショウと旅に出る。一方、ユーリスが去った街に想定外の魔獣災害（スタンピード）が発生!!　独裁的なギルドマスターは全く役に立たず、代わりに受付嬢のシャーリーらが奮闘するが、魔獣ランクＳＳのドラゴンが現れ、戦況は絶望的に……!!　その時ユーリスが舞い戻り、ドラゴンを瞬殺!!　だがいまだ圧倒的な戦力差にみんなが怯む中、ユーリスはこの窮地を救えるのか――!? 感想/雑感 圧倒的な強者ってギャグに思えてしまうのですがうまく表現ができている …

書籍紹介 ダイン伯爵家を追放されたレストは、心許せる臣下たちとともにエンハンスド王国最果ての地、エルドバ島へとやってきた。 コリトコや聖獣様との出会いをきっかけに、エルドバ島の先住民であるウデラウ村のハーフエルフたちとの邂逅を果たしたレストだったが、ガウラウ帝国の第三皇女エストリアから突然の求婚を受けたり、エストリアの弟ヴァンから決闘を挑まれたりしつつも、島の開拓に勤しむ日々を過ごしていた。 ウデラウ村の住民たちを領民として受け入れ、村と屋敷をつなぐ高架道路を作り出したり、エストリアのためにミスリル鉱石の調…

書籍紹介 隠れ里出身のユーリスは、リョニレの街のFランクハンター。 人付き合いに苦手意識のあった彼は、誰ともパーティを組まず活動していたが、それをよく思わないギルドマスターによって追放される。 別れを惜しむ受付嬢シャーリー、門番ギリウス、食堂の看板娘フェリスらに見送られ、ユーリスは旅に出る。喋るコボルトのシショウも一緒だ。 だが、ユーリスが街を去ったのも束の間、向こう10年は起きないとされていた魔獣災害（スタンピード）が発生してしまう!! 感想/雑感 結局ユーリスは何者？ 何もわからない状況がモヤモヤする …

書籍紹介 ダイン伯爵家の長男として生まれたレスト。なに不自由なく暮らしていたが、上級貴族社会の慣習や儀礼、様々なしがらみや義務に辟易していて、なんとかこの立場から逃れたいと考えていた。そんなある日、レストは腹違いの弟バーグスを跡継ぎにしようと暗躍する継母を利用して、狙い通りダイン伯爵家から追放されることに成功する。追放された先は王国最果てのエルドバ島だったが、新たにレスト・カイエルと名を改め、心許せる臣下達と共にのんびり暮らすため、領地開発を始めるのだった……。 感想/雑感 なんとなく購入 タイトルにひかれ…