2023/08/01
【第四章 スライムとギルド】第二十八話 治療(2)
お金の話が出来て良かったです。 主殿に、価値を知ってもらえれば、自重を覚えてくれるでしょう。 そういえば、果物も”魔石”が使われた土から作っているので、ポーションの材料になるようです。どの果実で作るのが、効果が高いか解らないようです。 「うーん。うーん」 主殿がうなっています。 何か、問題が発生したのでしょうか? 「どうしたの?」 「1億も持ったことがないから・・・。パソコンは、パパの使っていた物があるし、知識もないから新しい物にしても設定ができるか解らないし、スマホも困っていないし・・・。食べ物も、果物が…
続きを読む2023/07/31
【第四章 スライムとギルド】第二十七話 治療(1)
皆を見送りました。 ユグドの分体で覆う計画は、主殿が来てから、他に何か方法がないか聞いてからにします。ユグドに負担をかけたくないこともあるのですが、ギルドにはギルドで、主殿に依頼をしてでもセキュリティを高める方法を考えて欲しいと思います。お金しっかりと払いましょう。 孔明さんが内通していた組織があるのです。情報管理は、これからはもっと厳しくした方がよいと思います。 孔明さんが横流ししたアイテムが、ギルドから安く売り出されれば、自分たちが騙されたと考えるでしょう。 あの手の組織は、”ドラマ”では自分たちが下に…
続きを読む2023/07/30
【第四章 スライムとギルド】第二十六話 報告(7)
「あっ。円香さん。まだ報告は終わっていません。これは、主殿の家族の紹介です」 立ち上がりそうな円香さんの表情が固まります。 わかります。 でも、普段の円香さんなら気が付いてくれると思います。冷静に考えれば答えが導き出されます。 円香さんを見つめます。 「何を・・・」 円香さんが動揺しているのがわかります。 椅子に座りなおしてくれました。 まだ、大丈夫です。 話が出来ます。良かったです。 「主殿は、私や千明と同じです」 「あっ・・・」 「そうです。主殿は、眷属の親です。私と千明が、クロトやラキシやアトスが得た…
続きを読む2023/07/30
【第九章 ユーラット】第二十二話 侵攻(1)
エルフの里に、救援に向かう部隊の編成を行った。 エルフの里への救援の目的は持っているが、神殿やユーラットからエルフの里に避難させる意味合いもある。 ヤスは、リーゼを救援部隊のトップにしようと考えていたが、リーゼが神殿に残ると固辞した。 リーダは、アフネスにも拒否された。同じように、ドーリスやサンドラやアーデルベルトにも拒否されてしまった。 カイルやイチカでは、救援部隊のトップには経験が足りていないとなり、ギルドに依頼を出すことで落ち着いた。子供たちを避難させることが目的なのだが、”密約”に関係していることも…
続きを読む2023/07/29
【第四章 スライムとギルド】第二十五話 報告(6)
「茜。いろいろ聞いたが、そろそろ、この部屋の説明をお願いできるか?」 解っています。 そんなに睨まないで欲しいです。 あぁ・・・。 ”ユグド。クシナとスサノを連れて部屋に来て、すぐに終わるから、15分くらい時間を頂戴” ”うん。わかった!” 「少しだけ待ってください。あっ」 ユグドがドアを開けて部屋に入ってきました。 「ユグド。本体を、見せて大丈夫?」 「うん。平気!もう、僕が本体の役割を持っているよ?」 それなら良かった。 かき分けたら、女の子が寝ていたらショックだ。 「先に、クシナとスサノの説明をします…
続きを読む2023/07/29
【第三十一章 本腰】第三百十二話
雑談だったが、船長から有力な情報を貰った。 船長には悪いとは思ったが、ルートガーを含めて正式に話を聞く場を設けた。 そこで、ルートガーにも情報が伝えられた。 船長が、俺が使っている船室から出た。船長を何時までも拘束していては、船の運航が滞ってしまう。俺たちの安全を考えて、話は俺から質問をして、短時間で終わらせた。雑談を含めると、かなりの時間、船長を拘束してしまう結果になる。それに、ルートガーは雑談が苦手だ。 船長は、問題はないと言っていたが、俺たちの安全の為に、通常業務に戻ってもらった。 今の所、考えられる…
続きを読む2023/07/29
【第五章 共和国】第六十四話 尋問
尋問を始めようとしたが、”意味がない”と解ってしまった。 生き残っている奴も壊れてしまっている。 まともに会話が出来ない。苦痛を与えられても、”へらへら”と笑っている。指を切り落としても、足の骨を折っても反応がない。痛みを感じないのか? うめき声を上げるから、痛みは感じるのだろうけど、言葉が通じない動物や魔物を相手にしているような感覚になる。 「エイダ。死んでも構わない。記憶を抜き取ってくれ」 『了』 クォートとシャープの後をついてきた奴らだと報告を貰った。 俺を襲ったナイフの解析を進めている。大本は解った…
続きを読む2023/07/28
【第四章 スライムとギルド】第二十四話 報告(5)
部屋に、私が隠し持っていたお菓子を持って戻りました。 蜂蜜はなしです。普通の飲み物です。 今回は、お茶にしました。日本茶です。掛川のお茶農家から買った美味しいお茶です。湯山のお茶も捨てがたいのですが、今日は掛川のお茶です。 お菓子には、お茶です。異論は認めますが、私の信念は変わりません。 部屋に戻った私は、円香さんに捕まりました。 「茜!?」 「はい?」 「廊下の音が聞こえない。どういうことだ?」 盗み聞き対策です。とは、答えにくい状況です。 千明も円香さんも同じような作りの部屋に住んでいます。 廊下を歩く…
続きを読む2023/07/28
【第八章 王都と契約】第六話 奴隷商
馬車が目的地に到着して停まった。 やっと説教から解放される。 「待て!リン・フリークス」 馬車から降りようとしたときに、ハーコムレイに肩を掴まれた。 「はい。なんでしょうか?」 ハーコムレイの手を払いながら振り返る。 「迎えを出しておく」 「は?」 いきなり、”迎え”と言われても意味が解らない。 そんな思いを込めて、ハーコムレイを睨んだが、俺の意思は伝わらなかったようだ。 「お前の用事が終わったら、屋敷に来い。ローザスにも報告が必要になっているはずだ」 「・・・」 一応、説明をしてくれたのだが、それでも意味…
続きを読む2023/07/27
【第四章 スライムとギルド】第二十三話 報告(4)
主殿の正体と、ライの身元調査は、報酬に関わってくるので、最後にしましょう。 部屋の様子は、聖樹・・・。ユグドに関わってくるので、後回しです。 主殿の正体に関わることで、主殿の戦力ですが、これも最後に回しましょう。 魔石へのスキル付与とポーションの説明が先でしょう。 その前に、休憩ですね。 私も疲れました。 皆はもっと疲れていると思います。 「円香さん。一度、休憩にしませんか?」 「あぁそうだな」 円香さんは、周りを見て休憩を決めました。 休憩と言っても、情報の精査を行う時間が必要なのでしょう。身体の休憩では…
続きを読む2023/07/26
【第四章 スライムとギルド】第二十二話 報告(3)
「茜。主殿には、他にも魔物がいるのか?」 「それは、後にしましょう。先に、蜂蜜の話をしましょう。美味しいですよね?ギルドで買い取りますか?全部で、100瓶くらいあります。1キロくらいの瓶が100本です」 「茜嬢。これも、受諾販売でいいのか?」 「はい」 「蜂蜜の成分は解っているのか?」 「わかりません。ただ、ミツバチが一生懸命に、いろいろな花から蜜を集めていました。それこそ、ブドウみたいな果実やスミレみたいな花とか、あぁロウバイの花も咲いていました。リンゴも桃も柿も、イチゴもありましたよ」 「ちょっとまって…
続きを読む2023/07/25
【第四章 スライムとギルド】第二十一話 報告(2)
「売りましょう。スキルが付与されていない物ですし、ギルドが持っていても意味がありません」 「茜。いいのか?魔石は、鑑定石で使うのではないのか?」 「そうですね。他にも、いろいろ使い道があるのは解っています。でも、アイテムボックスの中にあるものは売っても大丈夫です。数が多いので、全部売れるのか・・・。そちらの方が心配です」 「茜嬢。魔石は、有ればあるだけ売れる。売ってしまっていいのなら、日本国内だけではなく、海外にも欲しがる者は多い。でも、いいのか?残さなくて?」 「大丈夫です」 私は、両手をテーブルの上に置…
続きを読む2023/07/25
【読了】春の嵐とモンスター 3 (花とゆめコミックス)
書籍紹介 「あいつ絶対嵐ちゃんをとろうとする」 栢の強い執着を見た嵐子。 これは自らの同情心が招いたものだと思い、栢と距離を取ろうとする。 そんな中、栢が熱を出してしまい…? 3巻では栢くんの停学が明けて中学に再度登校したり、そのご褒美にデートをしたり…? 顔よし、性格よし、運動神経よしの南須くんとの関係も動き出して…? どうしても放っておけないモンスター、バブみが大爆発(!?)! 2023年7月刊 関連作品(タイトル) ミユキ蜜蜂関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
続きを読む2023/07/25
【読了】引きこもり姫と毒舌騎士様 1 (花とゆめコミックス)
書籍紹介 “引きこもりガチ勢”の王女・ラスティ。 そんな彼女を部屋の外に出すべく命をうけた、騎士団の若きエース・エドワード。 天使のような優しさで大人気の彼の本性はなんと“毒舌”性悪男だった…! 騎士団長になるためには手段を選ばない彼に翻弄されるラスティだが、彼の本意はというと…? 騎士様の愛情たっぷり(?)な毒舌に翻弄★ 毒×甘ラブコメ、第1巻! 2023年7月刊 感想/雑感 王道ですね 引き籠った理由と騎士になった理由 すれ違っているけど向いている方向が同じ 関連作品(タイトル)…
続きを読む2023/07/24
【第四章 スライムとギルド】第二十話 報告(1)
方向性が決まった。 まずは、ポーションを用意しよう。それから、魔石を持っていってもらう。 ユグドに相談かな? 円香さんと孔明さんが、何かを話している。銀の名前が出ていることから、さっきの話なのだろう。私には解らない。そっちは、円香さんと孔明さんに任せてしまおう。 ”ユグド” ”なぁに?” ”ポーションを作りたいのだけど、材料は揃っている?” ”うーん。お水が欲しい。出来れば、綺麗なお水がいい!” ”綺麗な水?” ”うん” 二人を見ると、まだ話をしているけど、報告を終わらせたい。 「円香さん!孔明さん!」 「…
続きを読む2023/07/23
【第四章 連合軍】第二十話 【神聖国】半包囲状態
神聖国は、既に魔王ルブランから要請を受けた帝国兵と、魔王カミドネの配下に包囲されている。正確には、魔王カミドネの配下が神聖国の首都を半包囲して、距離をあけて、帝国兵が包囲を行っている。 魔王カミドネの包囲網は、緩くは見える。 「なぜだ!なぜ、突破が出来ない!部隊長は何をしている!我らは、神の使徒だぞ!魔王が用意したアンデッドが多くても・・・」 肩で息をしながら、ルドルフは叫んでも何も変らない。 「なぜだ。なぜだ。なぜだ。なぜ!こんな事になっている!!」 聖王ルドルフが、怒鳴り散らしているが、聖王ルドルフの疑…
続きを読む2023/07/23
【第三章 復讐の前に】第三十話 病気と怪我
前田果歩さんが起きてから、前田教諭はすぐに両親にポーションを使った。 最初に忠告をしておいたが、忠告は無駄になった。 神経系の問題である場合には、より上位のポーションが必要になる。 前田教諭の両親は、精神的な衰弱と怪我が原因だったために、ポーションと果歩さんが顔を出すことで治ってしまった。 そして、前田教諭は学校を辞めた。 学校を辞めた日に二人は、俺たちの拠点を訪ねてきた。 俺は、学校に行っていたために、ヒナが対応を行った。 すぐに今川さんが呼び出されて、取材を受けてもらう事になった。 全て実名での告白だ。…
続きを読む2023/07/23
【第三章 帝国脱出】第四十八話 おっさん困惑?
イーリスが、辺境伯領の独立を考えている頃、おっさんはカリンと会話(対峙)していた。 聖獣を連れたカリンが帰ってきたのだ。そして、おっさんに”聖獣を眷属にした”と告げたのだ。 「糸野さん。聖獣を眷属にした弊害は理解していますよね?」 おっさんは、カリンを日本で使っていた苗字で呼んだ。驚いたのは、おっさんだ。自分で思っていた以上に感情が外に出てしまっている。理由にも心当たりがある。そして、”いつか”が近づいて来ているように思える。 そして、その”いつか”を・・・。待っているのか?受け入れているのか?感情が制御で…
続きを読む2023/07/22
【第九章 ユーラット】第二十一話 帝国国内
帝国の情報は、確かに、オリビアから得る事が出来た。 しかし、オリビアが持っている情報は、第三皇女として得た情報でしかない。そして、大きな問題として、帝国は王国よりも男尊女卑が強い傾向にある。また、政務などの情報も入手が難しい立場だった。オリビアの頭脳が優れているために、ある程度の情報から正解を導き出すことが出来てしまっていた。 情報の齟齬があるとしたら、帝国国内の情報ではない。 オリビアにも小さいながらも派閥が存在していた。後見してくれる貴族も存在していた。その為に、帝国内の情報は、遅くても入手が出来ていた…
続きを読む2023/07/20
【第三十一章 本腰】第三百十一話
ゼーウ街から、チアル大陸には、デ・ゼーウが用意した船で向かうことになった。 チアル大陸に本拠地を置いている商人に頼む予定だったのだが、デ・ゼーウが前に拿捕した船を下賜した者が立ち上げた商家だ。運営実績も問題がない。チアル大陸との取引も行っている。 船は、元アトフィア教の司教が使うために作られていた物なので、豪華になりすぎた感じの船だ。 船倉は、無かったと言っていたが、奴隷を連れ帰る為の場所が存在していた。アトフィア教らしい船だ。 その奴隷を詰め込んでいた場所を船倉に改造した。 この船で、アトフィア教の港にも…
続きを読む2023/07/18
【第五章 共和国】第六十三話 声なき声
戦闘は終わった。 体力も気力も限界だ。 精神的に疲れたので動きたくない。 カルラも珍しく座り込んでいる。アルバンは、横になって目を閉じている。 確かに、周りには脅威になるような物はない。 クォートとシャープもユニコーンもバイコーンも機能が十全に使えるようになって、確認をしてから移動を開始した。 クォートたちが帰って来るまで休憩する。 さすがに、疲れた。 葬送を終わらせて、やっと終わった感じがしている。 辺りは、先頭の余韻が漂っているが、しばらくしたら消えるだろう。 自然が戦闘を隠して、元の状態に戻すだろう。…
続きを読む2023/07/17
【第八章 王都と契約】第五話 ハーコムレイ
皆と別行動になった。 ナナは、フェムサリムの実家に顔を出して、王都との状況を確認したあとで、こちらの状況の説明を行うようだ。あとは、宿屋の性質を知っている為に、状況次第では神殿の中に宿屋を作ってもらう提案をすると言っていた。 リカールは、先ぶれをアッシュの所に出してから、王都の顔馴染みを回るようだ。集合場所は、フェムサリムの実家に決まった。 久しぶりに訪れた王都を一人で歩いている。 アッシュの所には、リカールが情報を流しているはずだ。許可を求めてきたので、リカールが知っている内容なら流しても大丈夫だと伝えて…
続きを読む2023/07/17
【読了】追放されたお荷物テイマー、世界唯一のネクロマンサーに覚醒する ~The tale of the necromancer.~ (5) (アース・スター コミックス)
書籍紹介 フェイドとの因縁の戦いが終わり、ランドはアイルとともに領地開拓に着手した。 かつて領民だった亡骸を次々とネクロマンスし、アンデッドタウンとして発展していく領地。 そこに宿敵・ミレオロと裏でつながる王都騎士団が視察にやってくる――。 感想/雑感 そういう展開なのね そうかぁ敵対者には容赦しないのではなく敵対者が勝手にざまぁされていく展開なのかな? 関連作品(タイトル) すかいふぁーむ関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 青峰翼関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 日向あずり関連作品(原作者/…
続きを読む2023/07/17
【読了】偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました 2 (PASH!コミックス)
書籍紹介 姉によって居場所を奪われ、「偽りの聖女」の 汚名を着せられた魔法使いの少女・レナ。 そんな彼女を救い出したのはレナの友人であり、 喪われた竜の王国「ドラゴニカ」の半竜半人の 王子でもある少年・リュートだった。 彼の願いである竜国復興の為、手を取り合った二人。 最初に目指すのは枯れてしまった マナの源泉・世界樹の時間を巻き戻す事! しかし材料集めの最中、レナは自らを追いやった姉が 「本物の聖女」を務める故郷・王都で 原因不明の流行病が蔓延している事を聞き――!? 託された想いを胸に、喪われたマナの息…
続きを読む2023/07/17
【読了】追放領主の孤島開拓記〜秘密のギフト【クラフトスキル】で世界一幸せな領地を目指します! 〜 (ノヴァコミックス)
書籍紹介 ダイン伯爵家の長男として生まれたレスト。なに不自由なく暮らしていたが、上級貴族社会の慣習や儀礼、様々なしがらみや義務に辟易していて、なんとかこの立場から逃れたいと考えていた。そんなある日、レストは腹違いの弟バーグスを跡継ぎにしようと暗躍する継母を利用して、狙い通りダイン伯爵家から追放されることに成功する。追放された先は王国最果てのエルドバ島だったが、新たにレスト・カイエルと名を改め、心許せる臣下達と共にのんびり暮らすため、領地開発を始めるのだった……。 感想/雑感 なんとなく購入 タイトルにひかれ…
続きを読む2023/07/17
【積読】不遇皇子は天才錬金術師~皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい〜
書籍紹介 「大発明で、愛されお兄様になる!」 偉大なるマイペース兄上が四面楚歌の宮中から目指す、ほのぼのブラザーズファンタジー! コミカライズ企画進行中! 書き下ろし番外編収録! 【あらすじ】 ある日、魔法の発達したイスカリオン帝国に、仲良し家族に憧れる男が転生した。名をアーシャ。不遇な第一王子は、血筋のせいで嫡男にもなれず、最愛の弟たちからも疎まれる運命だった。ならいっそと、帝位を次男に明け渡し、趣味の錬金術にのびのび自由を謳歌する。溢れる才覚でいきなり“新しい知的生命体”セフィラを発明! 魔法と科学の融…
続きを読む2023/07/08
【積読】未実装のラスボス達が仲間になりました。6
書籍紹介 「貴様、裏切っているな」 無事ケットルの救出に成功した修太郎たち。楽園レジウリアでひと時の安息を得るなか、目覚めたケットルがパニックを起こし無作為に攻撃を始めた。彼女が再び意識を失う直前、修太郎に何かを手渡す。そこには“天使”がプレイヤーを虐殺する映像が収められていた。倒すべき敵を知り、修太郎がさらなる力を得るため天の塔へと挑むなか、目的を告げずエルロードが消えた。他の魔王からの不審も募り、ついにガララスが動き出す。一方、“紋章”ギルドを離れたワタルの前に、因縁のPKがあらわれて――。デスゲーム世…
続きを読む2023/07/08
【積読】ひとりぼっちの異世界攻略 life.12 眠れる聖女のリバース・バベル (オーバーラップ文庫)
書籍紹介 第三の迷宮皇、降臨 教皇が鎮座する大聖堂へ潜入を開始した“ぼっち”の高校生・遥(はるか)。 その内部は複雑に入り組み、無敵の騎士団と強力な魔物が跋扈する人外魔境であった。 探索中、遥は封印の施された宝箱を発見する。 お宝目当てに嬉々として封印を解くが、中に入っていたのは美少女の死体で!? 死体の正体がネフェルティリの旧友だと知った遥は、復活させる方法もどこかに眠っていると睨んで攻略を続行。 大聖堂に隠された“真実”に迫り……!? ――そして遥は三度、異世界最強の迷宮皇と対峙する。 最強ぼっちの異世…
続きを読む2023/07/08
【積読】レベル1から始まる召喚無双~俺だけ使える裏ダンジョンで、全ての転生者をぶっちぎる~ 3 (GCN文庫)
書籍紹介 最弱から最強へ 弟子と共に駆け上がれ! ▼あらすじ 妹の恵に瓜二つの少女がいるという街に情報収集にやってきた忍。 だがそこは宿敵である今林の支配領域だった……。 さらにはその少女が奴隷オークションに出されると知った忍は、 自分のアドバンテージを駆使して、暗躍する今林を追い詰める。 関連作品(タイトル) 関連作品(副題) 白石新関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 夕薙関連作品(原作者/著者/イラスト/原案)
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