2023/02/20

【第五章 共和国】第五十一話 再びのアルトワ

ダンジョンの攻略を終わらせて、王国に帰還するために、拠点を築いたアルトワ町に向かっている。 より正確に言えば、アルトワダンジョンに向かっている。 俺たちだけなら、アルトワダンジョンの最下層からウーレンフートに移動することも出来るのだが、国境で証拠を残す必要がある。 『マスター』 俺の横で静かに作業をしていたエイダが話しかけてきた。 「終わったのか?」 『是』 クォートとシャープと合流して、報告を受けたのだが、俺たちが攻略を見送った小さなダンジョンや、未発見状態だったダンジョンを攻略してきた。眷属を自由に増や…

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2023/02/19

【第七章 神殿生活】第十五話 王都へは?

神殿での役割が決まって、これからの事を決める前に、王都の奴隷商(アッシュ)の所に行こうかと思っていた。 王都の様子も気になる。 教会勢力と宰相派閥とローザス派閥。それに、王族を指示する派閥が複雑に絡み合っている。正直、神殿に影響がなければ放置でもいいと思っているが、どうやら宰相派閥の中に、俺たちの”敵”が居るらしい。教会勢力も、いくつかに分断されている状況で、こちらに手を出してくるか解らない。友好的なのか、敵対的なのか、その時の状況次第だろう。 数日は、神殿で皆に意見を聞きながら調整を行っていた。 俺が、神…

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2023/02/18

【キミへの返事】まだ、私のこと・・・。好き?

「キミが好きだ。付き合って欲しいとは言わない。僕が、キミを好きな事を知って欲しかった」 僕は、なけなしの勇気を振り絞って、キミに告白をした。 「え?」 困惑しているキミに申し訳なさがこみ上げて来る。 「困るよね?」 「ううん。嬉しい」 「ありがとう」 僕は、キミから”嬉しい”と言われただけで満足だ。 「待って!」 「え?」 「返事・・・。ちょっとだけ待って・・・。欲しい。君の誕生日に・・・。返事をする。から、電話を掛けてきて・・・。欲しい」 「わかった」 僕の初めてで、最後の告白は、終わった。 キミは、ご家…

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2023/02/18

【第四章 スライムとギルド】第七話 道中

「あ!」 主殿が、急に困った顔をしました。 「どうしました?」 「茜さん。私たちの家の場所は把握されていますか?」 言っている意味が解らない。解らないけど・・・。 「正確な場所はわかりません。大凡の場所は把握しています」 これで合っているのか不安ですが、他に言いようがありません。主殿の家の位置は、把握していますが、正しいか解りません。 「そうですか・・・。それなら、家への道は解りますか?」 「はい?」 「かなりの坂道です。私は、慣れているので大丈夫ですが・・・」 やっと、主殿が何を心配しているのか解りました…

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2023/02/17

【第四章 連合軍】第七話 王国のダンジョン

「カンウ様!」 王国でゲリラ戦闘を楽しんでいた・・・。 王国でゲリラ戦術で戦闘を行っていた。カンウとヒアに、モミジとミアが合流してきた。 ミアが呼んだのは、カンウだ。 ヒアがミアの姿を見つけたが、ミアはヒアではなくカンウに駆け寄った。モミジは笑いを堪えている。 「モミジとミアか?他は?」 「連れてきましたが、神聖国に向った王国を後ろから攻めています。既に、物資は奪ってあります」 「そうなると、ここからは4人での行動か?」 「はい。魔王様から、王国のダンジョンを潰せと命令を頂いています」 「ヒア!」 「はい」…

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2023/02/17

【閑章 テネシー・クーラー】第三話 邂逅と懺悔

マスターは振るえる手で、振るえる足を押さえつける。 膝をついて、泣き叫び、謝罪の言葉を投げかければ、どんなに楽か・・・。しかし、マスターは、”自分にはその資格がない”と思っている。 交番の扉に手をかける。 寂れた港町の寂れた交番。 凶悪事件など、30年以上発生していない。 交番には、3人の警官が勤務している。 一人は、住み込みのはずだ。マスターは、男に頼んで、一人の警官に関しての情報も教えてもらっていた。男も、知っていた。しかし、マスターの指示が、まさか駅に繋がる道だとは思わなかった。そして、今までの寄り道…

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2023/02/17

【第三章 復讐の前に】第十七話 日常

侵入者の処理をヒナに託して、ユウキは自宅に戻った。 マイとの約束を果たすために準備をしなければならなかった。 準備は、そんなに難しい事ではなかったが、場所の選定に困っていた。 アインスたちが私有地に入り込む侵入者を防いでくれるようになった。それでも、まだ侵入を行う者は出てくるのだが、以前よりは少なくなっている。家の中には、ウミとソラがいる。 家から浜に繋がる場所も、家の一部なのだが、アインスたちのおかげと、立地から人目がない。 ユウキは、マイの依頼を達成するための準備を、この場所で行うことにした。 まずは、…

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2023/02/16

【第三章 帝国脱出】第三十七話 おっさん探す

おっさんは、バステトと森を駈けている。 バステトが、おっさんを誘導している。 おっさんは帝国の脱出を公言している。 その為には、どこかの国に身を寄せるのが最初に考える方法なのだが、おっさんはもう一つの方法で動いている。 その為に、森の中で不自由なく活動ができる状態には、鍛えている。 正確に言えば、おっさんとバステトが揃っていれば、森の中心部に行かなければ、対処が可能だ。 中心部から溢れ出たイレギュラーな魔物が現れることもあるが、おっさんもバステトも逃げている。試していないが、カリンが居れば十分に対応ができる…

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2023/02/15

【第九章 ユーラット】第十話 呼び出し

報告会が行われてから、皆が動き始めた。 アデレードとオリビアとサンドラは、神殿の主であるヤスに許可を求めた。 最悪の状況をしっかりと説明をした。 正直な話として、神殿が受けるメリットは少ない。”ほぼない”と言ってもいいだろう。それでも、ヤスは作戦の実行を許可した。 リーゼの安全が確保されていることや、マルスからも作戦の実行中に神殿部分に被害はないだろうと推測している。 危険なのは、トーアヴェルデとウェッジヴァイクだろう。二つ目には、戦力を配備している。帝国に面している森にも戦力を配置している。 会議が終了し…

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2023/02/14

【第二十九章 鉱山】第二百九十九話

ゼーウ街に着くまで、ルートガーは抵抗していたが、決定は変えなかった。ルートガーに悪いが、ゼーウ街で、ゆっくりとデ・ゼーウの手伝いをして欲しい。 ゼーウ街から、ダンジョンまではスムーズに移動が出来た。 デ・ゼーウが手配を終わらせていて、俺たち6名はすんなりとダンジョンに入ることが出来た。 カイとウミとライは、俺の側に居る。 ダンジョンには、俺とイェレラとイェルンとロッホスとイェドーアとデ・ゼーウからのごり押しで、ファビアンが一緒に潜っている。 ファビアン以外の4人には、ルートガーの”ツケ”で武器と防具を渡して…

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2023/02/13

【第五章 共和国】第五十話 幼き記憶

おいらの名前は、アルバン。 親に与えられた名前は、別にあるのだが、兄ちゃんから、”真名(まな)”を教えない設定でかっこいいと言われた。凄く気に入っている。真名(まな)は誰にも教えない。おいらだけが知っている。魂の名前。 兄ちゃんには、もちろん真名(まな)を教えている。 でも、普段は、アルと呼んでくれる。慣れているのもあるが、しっくりくる。自分が呼ばれていると思える。今更、真名(まな)で呼ばれてもしっくり来ない。 兄ちゃんには、おいらの事は、クリス姉ちゃんから指示を受けたおっちゃんと一緒に旅(行商)をしてきた…

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2023/02/12

【第七章 神殿生活】第十四話 人材

皆が作業と確認を行うために、部屋から出ていく.残ったのは、ミトナル(肩にマヤ)とイリメリだけだった。 「リン君。お願いが」「何?」 イリメリの発言を遮るように、ミトナルが俺の前に現れる。 「ミトナル。そうね」 「うん」 何か、二人で納得している。 「リン。皆に、護衛を付ける」 「あぁ・・・。そんな事を言っていたな」 「それなら、僕が案内する」 ミトナルとマヤが、皆に眷属を紹介しながら、護衛になりそうな者を探すようだ 状況から、アデレード殿下には複数の護衛を付けた方がいいだろう。 「ミル。マヤ。頼めるか?あと…

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2023/02/11

【静けさの中で】風に誓う想い

私は、独り・・・。寂れた港町にある。寂れた灯台に来ている。 私の日課だ。月に一度は、花束を持ってくる。そして、祈りと共に海に返す。 あとどの位、祈りを捧げられるのだろうか? 私の罪が許されるわけがない。許されることは望んでいない。しかし、私は祈りを捧げられなくなることが怖い。死よりも怖い。 灯台に寄りかかるようにして、海風を感じる。 全ての音がかき消されて、海風の調べだけが聞こえてくる。 死した彼女との会話。波の音も、風の音も、全てが無意味になり、静寂が訪れる。 静けさの中で、私は思考の海に深く深く潜る。 …

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2023/02/10

【読了】デキる猫は今日も憂鬱(7) (ワイドKC)

雑感 おまけのマンガが少しだけウルっときてしまう 諭吉の献身が素晴らしい 献身を引き出すまごころってかんじでしょうか アニメ化おめでとうございます! 書籍紹介 仕事以外の生活能力が壊滅的な28歳のOL福澤幸来(サク)と、仔猫の頃に凍死寸前のところを彼女に拾われた家事万能(!)の大きめの猫の諭吉(ゆきち)の思いっきり幸せな一人と一匹暮らしを描く日常4コマ&ショートコメディー。月刊少年シリウス、ニコニコ漫画、マガポケ、Palcy、コミックDAYS、pixivコミックで大好評連載中! 諭吉と織塚部長の姪…

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2023/02/10

【第四章 スライムとギルド】第六話 緊張する

最悪だ。 今までにないくらい興奮もしている。しかし、緊張が、興奮を上回っている。吐きそうになってしまっている。 最初は、円香さんも、蒼さんも、孔明さんも付いてくると言ってくれていたが、蒼さんは、私たちが(主殿から提供された情報を、検証してマイルドな物から)公表した件に関して、元の職場から呼び出しが掛かった。 この時点で、主殿には約束をしていて、日時の変更を言い出しにくい状態になってしまっていた。主殿に都合がいい日をいくつか出してもらって、その中から選んだのはギルド側だ。 でも、蒼さんが居なくても、孔明さんで…

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2023/02/09

【第四章 連合軍】第六話 フォリの覚悟

「どうなっている!」 豪華な天幕で怒鳴っているのは、王国からの遠征軍を率いている任命されたばかりの将軍だ。 「はっ。現在。未確認のアンデッドと交戦中」 「解っている。神聖国はどうした!アンデッドなら、奴らなら対処ができるだろう!」 「それが、神聖国も交戦中で、戦力を送ることができないと・・・」 「ふざけるな!何とかしろ!」 『何とかしろ』は、指示ではない。 将軍は、王国の男爵家の次男で、勝てる戦だと思い込んで、自分を売り込んでいた。長男の跡継ぎを追い落とすために、魔王ルブランおよび魔王カミドネの討伐作戦に参…

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2023/02/09

【閑章 テネシー・クーラー】第二話 遠き記憶

男は、食器を片づけて、座ってTVを見ているマスターを見る。 「(こうして見ると、凶悪な犯罪の前科があるようには思えない)」 テーブルに座っている様子も、崩して座っているわけでもなければ、長い間の慣習で背筋を伸ばして座るわけもない。 「(体幹が整っている元スポーツ選手や身体を鍛えている大学の教授だな。あとは、執筆業の傍ら身体を鍛えている?ふふふ。誰もバーテンダーだとは思わないだろうな)」 「おい」 「何?マスター?」 「気持ち悪い目で見るな。殴りたくなる」 「酷いな」 「まだ、時間は早いな。仮眠を取る。鍵」 …

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2023/02/08

【第三章 復讐の前に】第十六話 侵入者

伊豆の拠点にフォレストキャットとシルバーフェンリルを連れて帰った。 状況を説明したら、ヒナとレイヤが呆れて居た。サトシのオルトロスを捕まえようとしていたのには、笑い始めてしまった。オルトロスを連れて帰ったら、すぐに話題になって、マスコミで家の周りが埋め尽くされるだろう。世界各国からインタビューという名前の強制撮影が始まるのが解り切っている。 幻影のスキルを使えば、解らないようにするのは可能だが、かけ続けるのは面倒だ。道具に付与しようにも、わざわざオルトロスを眷属にする意味はない。サトシも解っていると思ったの…

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2023/02/07

【第三章 帝国脱出】第三十六話 おっさん走る

「おっちゃん!」 呼び止める声を聞いて、おっさんは足を止める。 「イザークか?今日はどうした?」 「アキ姉が、カリン姉ちゃんと一緒に素材の採取に出かけた」 「ん?それは聞いているけど、イザークは一緒に行かなかったのか?」 「うん。なんか、ダストンさんが・・・。おっちゃんを探していた」 「ははは。イザーク。先にそれを伝えた方がいいぞ。誰からだ?」 「イーリス姉ちゃん」 「イーリスが許しているからいいけど、ダストンやロッセルが居る所で、しっかりとしろよ?」 「うん。その場合には、姫様と呼んでいるから大丈夫。イー…

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2023/02/07

【第九章 ユーラット】第九話 最終確認

カイルは緊張した面持ちで、立ち上がった。 イチカも、カイルと一緒に立ち上がったが、カイルよりは余裕が見える。 二人は、報告書で大丈夫というサンドラからの提案を、皆の前でしっかりと発表をしたいと言い切った。質問にも答えると言っている。 まだ早いという意見もあったのだが、二人は神殿に住む子供たちのリーダーの役割を持っている。実際に、子供の数は、成人している者から神殿にアタックしている者と西側に住む者たちを除けば、最大の人数になっている。大人たちがなんとなく、種族でまとまっているのに対して、子供たちは種族でまとま…

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2023/02/06

【第二十九章 鉱山】第二百九十八話

新種の話は、十分ではないが、船長からの証言が取れた。 やはり、海上だろうと、新種は存在している。 問題は、”どこから来たのか?”だ。 最初に考えたことは、船長の言葉で潰された。 中央大陸よりも、他の大陸の方がおおいと感じているようだ。 もしかしたら、中央大陸では既に”新種”になっていて、”できそこない”が居ない可能性もある。 そう考えると・・・。 やはり、新種は人為的に作られているのか? 解らないことが増えただけだが・・・。知らないよりは”まし”だと考えておこう。 「ツクモ様」 船長からの伝言を受け取る。 …

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2023/02/06

【第五章 共和国】第四十九話 カルラノート

私は、カルラ。 カルラの名を継いでから5年が過ぎた。今の主は、クリスティーネ・フォン・フォイルゲン様。フォイルゲン辺境伯家のご息女で、ユリウス・ホルトハウス・フォン・アーベントロート皇太孫の婚約者だ。貴族家にしては珍しく、恋愛からの婚姻(クリスティーネ様が断言されていた)らしい。 クリスティーネ様からの指示を聞いたときに、不思議に思った。クリスティーネ様と幼年学校からのクラスメイトで少しだけ変わった感性を持っていると教えられた、アルノルト・フォン・ライムバッハ。フォイルゲン辺境伯家と同等の辺境伯の跡継ぎと、…

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2023/02/05

【第七章 神殿生活】第十三話 計画

アデレード殿下が神殿に関わることが決定した。 アデレード殿下もルアリーナも、神殿には居ない。二人は、ミヤナック辺境伯領で療養していることになっている。 アデレード殿下から、詳しい話を聞いた。 詳しい話も、隠し事をしないで全部を話してくれたようだ。ルアリーナが聞いていた話で補助を行ってくれた。 アデレード殿下とルアリーナという外部との折衝で頼りになりそうな人物が、折衝を行う事ができない。 神殿の勢力が大きくなって、独自の戦力だけで他の勢力と拮抗できるようになれば、二人が表舞台に出ても問題はないだろう。それまで…

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2023/02/04

【読了】バイト先は異世界迷宮~ダンジョン住人さんのおかげで今日も商売繁盛です!~ (ムゲンライトノベルス)

雑感 うん。 話があまり進まなかった印象があるけど、面白いからOK 最後が少し慌ただしかったけど、何かのフラグ? 書籍紹介 ユイミーちゃん、春休みバイトやるでしょ? 時給一五〇〇円」 女子大生の“ユイミー”こと野々木由衣美は、叔母から突然、アルバイトを紹介された。 一族から「魔女のおばちゃん」として親しまれる叔母の誘いに戸惑いながらも、遊ぶ金欲しさに頷いてしまう。 勤務先があるという扉を開くと、そこは異世界ダンジョンだった! 魔王、死神、吸血鬼……異世界の住人たちは普通じゃなくて、うまくやっていけるか不安を…

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2023/02/04

【積読】精霊幻想記 23.春の戯曲 (HJ文庫)

雑感 積読 アニメ2期が待ち遠しい それまでには読もうと思っている。 書籍紹介 運命が分岐する選択肢、その先にあるのは―― 超越者のルールを覆す手掛かりを求め、ソラと共に旅立ったリオ。 彼が最初に目指したのは聖女エリカが召喚された場所だった。 聖女の足跡を辿る中、リオは勇者の力について考察を深めていく。 一方、ガルアーク王国城に集った四人の勇者たちの中で千堂貴久だけが自己鍛錬の機会も断り、孤立の道を進んでいた。 そんな貴久の関心事項はただ一つ――綾瀬美春との関係修復のみ。 「亜紀は……いいよな。もう美春に許…

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2023/02/04

【積読】CLAMP PREMIUM COLLECTION X (1) (Kadokawa Comics A)

雑感 積読です 18.5が出てから一気読みします。 18巻までは、何度も読んでいるので、内容はほぼ覚えています。 書籍紹介 「X」が描き下ろしカバー新装版にて登場!カラーイラストも多数収録! CLAMP作品新装版シリーズ「CLAMP PREMIUM COLLECTION」、 4th seriesは『X』! 単行本未収録の18.5巻も発売予定! ・カバーイラストは、CLAMP先生による新規描き下ろし!! ・あすかコミックス版ではモノクロだったイラストをカラー収録! ・【19冊購入キャンペーン】クリアタロットカ…

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2023/02/04

【読了】加護なし令嬢の小さな村 ~さあ、領地運営を始めましょう!~ 4 (B’s-LOG COMICS)

雑感 タイトル詐欺になってしまった 加護が見つかってしまった 書籍紹介 悪役令嬢ツェリシナは「加護なし」ではなかった……真実を確かめに大神殿へ 乙女ゲームの悪役令嬢に転生後、バッドエンドを回避して生きていけるよう領地運営を進めるツェリシナ。ツェリン村の子・ジゼルが加護を授かる儀式に、領主として同行したツェリシナは、大神殿にて神殿長リュカーリアから衝撃の事実を聞かされる。 関連作品(タイトル) 関連作品(タイトル) ぷにちゃん関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) ひなた水色関連作品(原作者/著者/イラスト…

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2023/02/04

【読了】地味で目立たない私は、今日で終わりにします。 5 (B’s-LOG COMICS)

雑感 全てが始まった場所 急接近?もとから距離感は近かったと思うけど? 書籍紹介 ありのままの私を受け入れてくれて、ありがとう。 どんな呪いも浄化する女神の力を持っていることが発覚したラナ。 力の完全覚醒を妨げている「蓋」の手がかりを探すため、令嬢のふりをして貴族の夜会に参加することに。 そして力の完全覚醒のカギを握る幼少期の記憶が蘇り… ラナの過去にいったい何が……?! 関連作品(タイトル) 大森蜜柑関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) 住吉文子関連作品(原作者/著者/イラスト/原案) れいた関連作品…

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2023/02/04

【読了】レベル1から始まる召喚無双 THE COMIC 2 (Ride Comics)

雑感 無双じゃなくて、純粋に強くなっているのですね。仲間を増やしていく過程がどうなるのか? 原作を読んでいるので解ってはいるけど、ドキドキの展開です 書籍紹介 最弱から成り上がり――廃課金者たちをぶっ潰す異世界ファンタジー!! ▼あらすじ 最強の召喚獣と共に戦力を、仲間を増やせ―― レベル1のままゲーム世界に転生しカンストプレイヤーと対立することになった忍は、チュートリアルの裏技で高レベルまで駆け上がった。 その後、現地人と接触したシノブだったが『灼炎のジェイコブ』に目を付けられることになった……。 WEB…

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2023/02/04

【読了】ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 1 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~ (ホビージャパンコミックス)

雑感 Web版で小説を読んでいました 切れてもしょうがないですよね。展開が早いので、祖国を陥れるまでもう少しですね。 楽しみです 書籍紹介 私を裏切った祖国の皆さま、覚悟はよろしくて? 他の令嬢に心を移した王太子から、パーティーで婚約破棄を告げられた公爵令嬢・エリザベート。そのまま不当な咎で牢屋に幽閉されてしまい、すべてを捧げてきた国からも裏切られたことを知る……。 ついに我慢も限界に達したエリザベートは、強力な力を秘めた魔導書を手に、亡命を決意!! 隣国の子爵・ルーカスの手を借りて新たな地で新生活&商売を…

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