【序章】閑話 第494代目当主

 

 第494代目当主ルブラン・ヴォコント

地球歴(基督紀元)
1943年 ・・・・に生まれる。
1982年 ・・・・にて、生涯を閉じる(刺殺)。
プレシア歴
9967年
 1月08日 第494代目当主になる。
 1月08日 当主ルブラン・ヴォコント。ハウス6174に名前を付ける(名前:ピ○タン)
 1月10日 当主ルブラン・ヴォコント。服を召喚。(5,300ポイント消費)
 1月11日 当主ルブラン・ヴォコント。食事(飲料を含む)を召喚。(3,400ポイント消費)
 1月12日 当主ルブラン・ヴォコント。食事(飲料を含む)を召喚。(700ポイント消費)
 1月13日 当主ルブラン・ヴォコント。食事(飲料を含む)を召喚。(300ポイント消費)
 1月14日 ピ○(自主規制)タンに、外界との扉が出現。
 1月14日 第494代目・・・討伐。討伐により、累積ポイントに、9,700ポイントが加算されます。


 ハウス名、ピ○(自主規制)タン。初期化。
 ハウス名を、ハウス6174に設定。

 初代命名、モノリスに、第494代目の情報を追記。

 モノリスの形状を石版から、”本”に変更。


解説(ここから先は、読み飛ばしOK)

 当主ルブラン・ヴォコントは、モノリス(本)の内容を読み込まずに、実行した。
 10,000ポイントを、服と食事と飲料に消費した。

 そして、7日目にルールに基づいて、入り口が設定されていなかったために、当主ルブラン・ヴォコントが設定・召喚した物以外が消滅。
 待ち構えていた、人族に討伐された。

 討伐に寄って得られる報酬は、当主ルブラン・ヴォコントが前世で持っていた財産の全てを、プレシアでの貨幣価値に換算した物と利用ポイントと残ポイントを足した物だ。10,000ポイントと財産として583,950ポイントの合計が与えられる。

 プレシアの貨幣は、王国金貨が基準となる。王国金貨1枚で、王国銀貨10枚。王国銀貨1枚で、王国銅貨10枚。
 各国の貨幣価値は、微妙に違いはあるが、金貨3枚で一家が1ヶ月の(贅沢は、できない)生活ができる。もちろん、都会と田舎では、大きな違いは存在する。田舎では、まだ物々交換が主流な場所も存在する。
 日本の貨幣価値に換算すると
 王国金貨1枚は、10万円相当。銀貨は1万円。銅貨は1000円だ。王国には、銅貨未満の貨幣として、賤貨が存在している。賤貨100枚で銅貨1枚になる。金貨以上の硬貨も存在しているが、流通していない。庶民が使うのは、銀貨と銅貨が中心だ。賤貨も使う事があるが、数が多くなってしまうために、半銅貨として賤貨50枚の価値がある貨幣が存在している。他にも、地域に寄って流通している物もあるが、ほとんどが小額貨幣となっている。

 話を戻して、583,950ポイントが日本円では、5万円ちょっとにしかならない。
 第494代目当主ルブラン・ヴォコントは、約6万円のために殺されたことになる。

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