Adaの記事一覧
2020/10/14
【第四章 ダンジョン・プログラム】第四話 開発!
「エイダ。カルラとアルバンは?」 「今は、レベル4に挑戦しております」 「そうか・・・」 俺と一緒にダンジョンに向かう条件として提示したのは、このダンジョンの階層主と同程度に調整した魔物の討伐だ。 レベル4というのは、40階層にいる魔物たちを倒している最中だということだ。 正直な話をすれば、少しだけ驚いている。 「マスター」 「あぁ」 俺の手が止まっているのをエイダが注意した。 俺は、プログラムを作っている。エイダのバージョンアップだ。エイダは、新しいプログラムがないと固定された状態から解放されな…
続きを読む2020/10/08
【第四章 ダンジョン・プログラム】第三話 ヒューマノイドベア?
「兄ちゃん!」 「アルか?どうした?」 「今日は、どうするの?カルラ姉から”聞いてこい”と言われた!」 言葉遣いを、カルラから注意されていたが、アルバンの言葉遣いは矯正できていない。俺も、別に気にしないのだが、カルラが最低限の言葉遣いは身につけるべきだと言い続けている。 「あ!そうだ、エイダを連れてくるから、カルラと食堂で待っていてくれ」 「え?新しい、ヒューマノイド?」 「あぁ違・・・。わないけど、違う」 「うん。わからないけど、わかった!」 一度、エイダを連れに戻った。 以前は、部屋から出られなか…
続きを読む2020/09/30
【第四章 ダンジョン・プログラム】第二話 エイダ
カルラは、3日後に戻ってきた。 報告を提出して、逃げるように帰ってきたと話してくれた。どうやら、俺が感じているクリスの印象と、カルラが思っている上司としてのクリスは同じベクトルのようだ。最下層の報告を出したので、長く逗まっていると、間違いなく呼び出されるか、詳しい話を聞きにウーレンフートまで来ると考えたようだ。俺も、同意見だ。カルラが逃げるように最下層に戻ってきてくれた。クリスに捕まってしまう可能性は低いとは思うが、 カルラが、地上で報告をしている最中に、アルバンと俺で、訓練場の構築を行った。最下層の…
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