霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下) (角川文庫)内容紹介
本格ミステリの様式美を究め、突き抜ける――綾辻行人の記念碑的名作!
外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は?真犯人は?動機は?すべてを包み込む“館の意志”とは?緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!
内容(「BOOK」データベースより)
美の女神が司る“死の館”から、貴方はもう、出られない―。続発する第二、第三の殺人。執拗な“見立て工作”の意味は?真犯人は?動機は?邸内に潜む“何か”の正体とは…?『Another』の綾辻行人が智力の限りを尽くして構築した、もうひとつの代表作―『霧越邸』は本格ミステリの様式美を究め、突き抜け、そして永遠の伝説となる!!語り下ろしインタヴュー「霧越邸秘話」収録の“完全改訂版”。
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
綾辻/行人
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。これを引き金に巻き起こった「新本格ムーブメント」は、推理小説界の一大潮流となった。92年には『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
レーベル(出版社):
角川文庫著者名:
綾辻行人ISBN:
9784041008485
ASIN:
4041008484