暴排除例の小説(1作品)

Third・Party《サード・パーティー》警察代理店
推理

著者:にのい・しち

[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]  滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。  運悪く、満員電車で痴漢間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。  潔白を訴える彼が、何故、逃げるのか?  それは――――――――彼が警察官だからだ。  都心の片隅に紛れた雑居ビル。  風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。   水を売って生計を立てる、会社の従業員は、わずか三人。  端から見れば、どこにでもある小さい会社。  だが、それは世間を欺く仮の身分。  警察庁公安部が、警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。  ”サード・パーティー”と命名されたチームは、任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも、一般人と区別がつかない。  それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。  組織の意向に不服の左遷組。 「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」  と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。 「このまま、普通の会社員で行こうよ」  彼らは、警察官に復帰出来るのか? ※不定期更新です。 カクヨムでも投稿しています。  

ミステリー 警察・刑事・公安 探偵もの ナンバー 司法取引 特殊詐欺 通信傍受 暴排除例


全話数:14
文字数:22686(読了時間:46分)

総合得点:4
 ブックマーク数:2
 レビュー数:0
 評価数:0
挿絵数:0
会話率:25%


初回投稿日:2018-02-23 23:02:53
最新掲載日:2018-03-15 22:00:00
最終更新日:2018-03-15 22:00:07

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